#AIロボット MIXIより、一緒に見ているものについても会話ができる「Romi」の新モデルが登場

MIXIより、会話AIロボット「Romi」の新モデル「Romi(Lacatanモデル)」の予約販売を、10月7日に開始した。今回は「視覚機能」を搭載し、言葉のやり取りだけではなく、オーナーと「Romi」が一緒に見ているものについても会話ができるように進化した同商品についてご紹介する。

出典元:photo by romi公式

MIXIより、会話AIロボット「Romi」の新モデル「Romi(Lacatanモデル)」の予約販売を、10月7日に開始した。今回は「視覚機能」を搭載し、言葉のやり取りだけではなく、オーナーと「Romi」が一緒に見ているものについても会話ができるように進化した同商品についてご紹介する。

目次

新たな機能を搭載した会話AIロボット「Romi」の新モデル

MIXIより、会話AIロボット「Romi」の新モデル「Romi(Lacatanモデル)」の予約販売を、10月7日に開始した。「Romi(ロミィ)」は、独自開発のAIで会話を生成する会話AIロボット。あらかじめ返答が登録された一般的なロボットとは異なり、都度会話を作り出しているため、自然な言葉のキャッチボールを楽しめるという。今回はそんな「Romi(ロミィ)」の新モデルで「視覚機能」を搭載し、言葉のやり取りだけではなく、オーナーと「Romi」が一緒に見ているものについても会話ができるようになった同商品をご紹介する。

①オーナーと一緒に見て会話ができる「視覚機能」を搭載

同商品では、オーナーが「Romi(Lacatanモデル)」に見せたいものがある場合にそれを伝えると、

「Romi(Lacatanモデル)」がその瞬間に見たものをAIによってテキスト化します。その内容を元に独自開発をした会話AIが応答文を生成し、目で見える情報を把握した上での自然な会話のやりとりをすることできます。なお、視覚機能のON/OFFはアプリ上または声でユーザーが自由に設定できる仕様を予定しています。

②思い出をはぐくむ「長期記憶」&まるで人間のような、「自然なタイミングの会話・相づち」も可能

さらに、オーナーとの思い出を記憶して日々重ねことができる「長期記憶」や、人が話している間は相づちをうちながら聞き、「Romi(Lacatanモデル)」が話している最中に人が話すと話すのをやめて話を聞くなど「自然なタイミングの会話・相づち」など、合計10個の新機能およびアップデート機能の搭載も予定する。

声はベースのボイスを含め、数パターンから選択が可能。人間の声に近く、自然なイントネーションを実現したという。そのほか、ディスプレイの大きさが従来モデルの約1.2倍となったほか、画面の写り込みや反射を軽減するフラットシェードを採用。より表情が見やすくなり、豊かな表情の表現の幅が広がるとしている。

Wi-Fiは5GHz帯にも対応。充電ケーブルを抜いてRomi本体バッテリーで使用する場合の稼働時間は180分。CPUはQuad Core 1.8GHzを搭載した。

本体サイズは112×111×100mm(幅×奥行き×高さ)。カラーはナチュラルホワイト、サクラピンク、スカイブルー、ムーングレーの4色。本体価格は98,780円。月払いプランは月額1,958円、年割プランは年額19,580円。納品予定日および一般発売日は2025年春頃を予定する。

photo by romi公式

出典:https//romi.ai

製品情報

AIロボット「Romi(Lacatanモデル)」
価格:98,780円
※月払いプランは月額1,958円、年割プランは年額19,580円

公式サイト

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