周囲の音を遮断せず、音楽を楽しむオープンイヤースタイルのワイヤレスイヤホン「KAMA」
エミライのNoble Audioより、新製品として、オープンイヤースタイルのワイヤレスイヤホン「KAMA」が登場。同モデルはブランド初となる、耳をふさがないオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン。今回は周囲の音を聴きながら音楽を楽しめるデザインにより、環境音や会話を聞く必要がある場面でも安心して使用できる同モデルをご紹介する。
①Cowell製のダイナミックドライバーを採用
同モデルは、Cowell製のダイナミックドライバーを採用。16Ωのインピーダンスと94dBの能率、20Hz~20kHzの広範な周波数特性により、豊かで臨場感のある音質を実現するという。またBluetooth 5.3を搭載し、SBC、AAC、aptXコーデックに対応。QCC3071チップを採用し、TrueWireless Mirroringをサポート。マルチペアリングやマルチコネクション機能により、複数のデバイスでの使用が可能となっている。
②デザインは人間工学に基づいた設計
イヤホン本体は、タッチコントロールに対応し直感的な操作を実現。タッチコントロールは専用アプリにてカスタマイズも可能となっている。デザインは人間工学に基づいた設計を取り入れ、安定したフィット感を提供、長時間の使用でも快適だとしている。さらにマイクも備え、cVcノイズキャンセリング技術を搭載。クリアな通話品質を実現している。
また本体に3.85V 80mAhのリチウムポリマーバッテリーを搭載。75%音量でAACコーデック使用時、最大8.5時間の連続再生が可能。充電ケースには400mAhのバッテリーを内蔵し、外出先でも安心して使用できる。イヤホンの充電時間は約1.5時間、ケースの充電時間は約2時間。
専用アプリでは、イコライザー設定やタッチ設定のカスタマイズ、OTAアップデートに対応。日本語を含む多言語(英語、日本語、繁体字中国語、簡体字中国語、韓国語、ロシア語)に対応する。
工場出荷時のチューニングは、Noble Audioの創設者であるジョン・モールトン博士が調整した音質となっている。イコライザーをONにすると、チューニング前の製品本来の音質となり、好みに合わせて自由に音質を調整可能。通信距離はAndroidとの接続の場合約12m、iPhoneとの接続の場合約18m。充電ケース以外の付属品として充電用USBケーブル(Type-C)、クイックスタートガイド(日本語)、マニュアル(英語)を同梱する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は24,200円前後となっている。
製品情報
ワイヤレスイヤフォン「KAMA」
価格:オープンプライス、店頭予想価格は24,200円前後