・公開日: 2024年12月11日 - 午前5時（太平洋標準時）より利用可能。
・アップデート手順: 設定アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から確認できます。アップデートがすぐ表示されない場合は、時間をおいて再確認してください。

iOS 18.2は、iOS 18に対応するすべてのiPhoneで利用可能です。
ただし、Apple Intelligence機能は、iPhone 15 Pro、15 Pro Max、16シリーズ全モデルのみに限定されています。

・写真ライブラリを基にカスタマイズされた画像を作成可能。
・アニメーションやイラストスタイルを選択して画像を生成。
・作成した画像はすべてのデバイスで同期。

・キーボードからカスタム絵文字を作成。
・絵文字はiCloudで同期され、他のデバイスでも利用可能。

・Siriやライティングツールから直接利用可能。
・匿名で利用可能で、OpenAIのトレーニングにはデータが使用されません。
・オプションでChatGPTアカウントにログインして追加機能を利用可能。

・新しい「ビジュアルインテリジェンス」機能を追加。
・カメラコントロールの改良により、フォーカスや露出のロックが簡単に。
・長押しで対象物の情報を取得する機能や、Google検索、ChatGPTとの連携が可能。

・メールを4つのカテゴリに分類（主なもの、取引、更新情報、プロモーション）。
・カテゴリ分けを手動で調整可能。
・特定の企業のメールを一覧表示する「ダイジェストビュー」機能を追加。

・フレーム単位でのスクラブ再生や自動ループ再生のオフ機能を追加。
・最近閲覧したアルバムや共有アルバムの履歴を消去可能。

・紛失したアイテムの位置情報リンクを共有可能。
・リンクを使って位置情報をリアルタイムで追跡。

・スタートページの背景画像のカスタマイズ。
・HTTPSへの自動アップグレード機能。
・ダウンロード状況をダイナミックアイランドに表示。

これらの主要な新機能と変更に加えて、iOS 18.2 には多数の小さなアップデートも含まれています。

・ヘッドフォンなしで既存の曲にボーカルを追加可能。
・作成した2トラックのプロジェクトをLogic Pro（iPhone 16 Pro、16 Pro Max）に直接インポートできます。

・ロック画面に音量スライダーを常時表示可能に。
・設定方法: 「設定」→「アクセシビリティ」→「オーディオとビジュアル」→「音量コントロールを常に表示」をオンに切り替え。

・EU向けのアップデートで、ブラウザ選択画面が有効に。
・App Store、メッセージ、カメラ、写真、Safariアプリを削除可能。

・メッセージングや通話アプリをデフォルトで設定可能。
・設定は新しい「デフォルト」メニューで管理。

・Siriのテキスト入力用ウィジェットが追加。

・内蔵スピーカーの最大音量を制限可能。
・設定方法: 「設定」→「アクセシビリティ」→「音量制限」で調整。

・閲覧履歴やウェブサイトデータのインポート/エクスポートが可能に。

・お気に入りカテゴリを設定して関連番組にアクセスしやすく。
・パーソナライズされた検索ページがカテゴリ別におすすめを表示。

・Macのホットスポット利用中でもiPhoneミラーリングが可能に。

・新しいショートカットアクションを追加。

・ジャンル、ムード、俳優、年代などの組み合わせで簡単に検索可能。

・3段階の難易度で提供され、News+加入者が利用可能。

・聴力テスト機能がキプロス、フランス、イギリスなど複数の国でサポート開始。
・アラブ首長国連邦では補聴機能も利用可能。

・NASDAQやNYSEのティッカーを市場オープン前に追跡可能。

iOS 18.2はApple Intelligenceの進化を中心に、カメラやメール、写真アプリの改良を含む総合的なアップデートです。特にGenmojiやImage Playgroundの導入により、ユーザーはクリエイティブな体験を楽しめます。また、ChatGPTとの統合によりSiriの可能性が広がっています。

あなたはこのアップデートについてどう思いますか？
ぜひ新機能を試してみてください。

Apple は、iOS 18.2 に含まれる 2 つのバグ修正についても概説しています。

・最近撮影した写真が「すべての写真」グリッドにすぐに表示されない問題を修正。
・カメラのナイトモード写真で長時間露光を撮影すると画質が劣化する問題を修正。（iPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Max）