自動血圧モニタリング機能を搭載したスマートウォッチ「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」
ファーウェイ・ジャパンより、自動血圧モニタリング機能を搭載したスマートウォッチ「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」が登場。今回は日本の管理医療機器(※1)を取得した血圧計を内蔵し、「日々の血圧測定を行える」同製品をご紹介する。
①自動血圧測定できるスマートウォッチ
同製品は、血圧測定をいつでも好きなタイミングで行える通常の「血圧測定機能」に加えて、「自動血圧モニタリング機能」を新たに搭載。開始時に、日中と夜間それぞれの測定間隔などモニタリングプランを設定し、開始後は1日を通して、日中はリマインドの後で定期的に測定を開始できるとのことだ。加えて、計80種類以上のワークアウトモードにも対応した。
②日本の管理医療機器(※1)を取得した血圧計を内蔵
また同製品は、日本の管理医療機器(※1)を取得した血圧計を内蔵するスマートウォッチ。なお、すでにヨーロッパで先行発売しており、同社では「欧州連合(EU)での医療機器認証も取得している」と説明する。具体的には、本体内部にマイクロポンプを搭載し、ベルトと一体化したカフに空気を送り込むとのこと。従来モデル「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」と比べて、夜間の測定(※2)でも気にならないように、より静かに効果的に行うよう、血圧測定時のカフの圧迫が進化したという。高精度圧力センサーも装備する。
主な仕様は、表示部が1.82型有機ELを装備。バッテリー持続時間は約6日間。IP68相当の防塵・防水性能も採用する。本体サイズは約38(幅)×48(高さ)×13.3(奥行)mm、重量は約40g(ベルトを含まず)。ラインナップは、フルオロエラストマーベルトの「ブラック」、ホワイトレザーベルトの「ゴールド」を用意する。市場想定価格は60,280円となっている。
(※1)自動電子血圧計の医療機器認証番号:306AGBZI00008000
(※2)夜間の自動血圧モニタリング結果は、管理医療機器認証外のため、医療目的で使用できない
製品情報
スマートウォッチ「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」
[価格]60,280円
公式サイト
HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計、自動血圧測定可能なスマートウォッチ。日中も睡眠中も自動血圧測定。スタイリッシュな外観、一回ごとの精確な血圧測定、ワークアウト中の健康指標のモニタリングも可能。ワンタップでヘルスケアチェックも可能、心拍数、血中酸素レベル、皮膚温度、睡眠中呼吸乱れなどを含めた6つのデータをワンタップで表示。26㎜の狭幅エアカフで手首にぴったりフィット。搭載された1.82インチAMOLEDディスプレイでデータも非常に見やすいです。