限られた設置スペースでも置ける大容量の冷凍冷蔵庫「XFSシリーズ」3機種を発売
東芝ライフスタイルより、冷凍冷蔵庫「VEGETA(ベジータ)」のフラッグシップモデルとして、フレンチ6ドアの「XFSシリーズ」3機種が登場。独自の高容積技術により業界トップクラスの容積効率を実現した。今回は週末のまとめ買いにも安心な大容量タイプとシステムキッチンにスッキリ置ける薄型大容量タイプの3機種の冷凍冷蔵庫をご紹介する。
①「業界トップクラスの容積効率」を実現した冷凍冷蔵庫3機種
新機種は「業界トップクラスの容積効率」を特徴とし、「GR-Y640XFS」と「GR-Y600XFS」は従来機種と同じ幅と奥行きで定格内容積を40L以上アップ。「GR-Y540XFS」は約36Lの容量増をしながら、一般的なシステムキッチンと同じ奥行き65cmを実現した。薄型化できた理由の一つは、冷蔵庫の断熱に使われる発泡ウレタンと真空断熱材のうち、背面はより薄くできる真空断熱材のみで構成したこと。側面も真空断熱材の被覆割合を高めて内容積のアップと省エネを両立させた。材料のコストは高くなるが、超薄壁によりスぺパ(スペースパフォーマンス)を高めた形だ。
②おいしく長期保存できる「Deliチルドモード」を新搭載
もう一つの新機能は、ごはんや総菜の保存に特化した-1℃の「Deliチルドモード」の搭載。食材を凍る寸前の低温状態に保つことで、菌の繁殖を抑えて鮮度を長持ちさせてくれる。食材を凍らせないため、解凍の手間や味・食感の変化も少なく食べることができる。
そのほか冷凍食品のまとめ買いも安心。豊富な収納力の「大容量3段冷凍室」を搭載。「GR-Y640XFS」は買い物カゴ(33L/個)約3個分注9の食品が収納できる大容量160Lの冷凍室を実現。まとめ買いやふるさと納税の返礼品などによる冷凍室の容量不足を解消してくれる。またGTシリーズで好評の3段ケースを採用。食品の大きさに合わせて収納できるので、散らかりがちな冷凍室も整理しやすくなったという。「GR-Y600XFS」は147L、「GR-Y540XFS」は132Lと、いずれも1クラス上の容量帯に匹敵する冷凍室の大きさを実現した。
「GR-Y640XFS」と「GR-Y600XFS」の本体サイズは685×745×1,855mm(幅×奥行き×高さ)で共通。
「GR-Y640XFS」の容量は冷蔵室332L、野菜室129L、製氷室22L、冷凍室160L。「GR-Y600XFS」の容量は冷蔵室308L、野菜室119L、製氷室21L、冷凍室147L。GR-Y540XFSの本体サイズは685×650×1,855mm(幅×奥行き×高さ)。容量は冷蔵室283L、野菜室110L、製氷室18L、冷凍室132L。価格はオープンで、市場想定価格は定格内容積643Lの「GR-Y640XFS」が46万円前後、595Lの「GR-Y600XFS」が44万円前後、543Lの「GR-Y540XFS」が42万円前後となっている。
製品情報
冷凍冷蔵庫「VEGETA(ベジータ)」フレンチ6ドア「XFSシリーズ」
[価格]
「GR-Y640XFS」46万円前後
「GR-Y600XFS」44万円前後
「GR-Y540XFS」42万円前後
公式サイト
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