検索バーが“親指で届く場所”に来る日が近い?
これまでiOSの検索バーは、ほとんどのアプリで画面の最上部に配置されていました。
しかし、近年のiPhoneはどんどん大型化。片手操作派の人にとって、画面上部の検索バーは「ほぼ遠い存在」だったのではないでしょうか。
たとえば、筆者もiPhone 16 Proを使用していますが、手が大きめでも検索バーを親指でタップするには少し無理があるレベル。
今後登場予定のiPhone 17 AirやPro Maxはさらに画面が大きくなると言われており、両手操作が前提になってしまうのでは?と不安視されていました。
iOS 19で“親指が届く場所に検索バー”が来る⁉︎
そんな中、リーカーのJon Prosser氏が明かした最新情報によれば、iOS 19ではアプリの検索バーが画面下部に移動するとのこと。
これにより、検索バーが片手操作でもラクに届く“親指ゾーン”に収まるわけです。
しかも、これはアプリにタブバーがあるかどうかに関係なく適用されるとされており、
たとえば、
● App StoreやApple Musicのようにタブバーがあるアプリ
● メッセージアプリのようにタブバーがないアプリ
どちらのタイプでも、検索バーが下部に固定表示されるようになる可能性があります。
iOS 19は“見た目”だけでなく“操作性”も刷新へ?
iOSの前回の大規模デザイン変更(iOS 7)は、まだiPhoneが今ほど大きくなかった時代の話。
それ以来、見た目は進化しても、操作性はサイズの拡大に追いついていなかったというのが正直なところかもしれません。
今回の変更は、「ただ画面が大きくなっただけ」では終わらせない、 “大型iPhoneをもっと使いやすくする”というAppleからのメッセージとも受け取れます。
見た目以上に、使いやすさの変化に注目すべきiOS 19
● 検索バーが画面下部に移動=親指が届く未来へ
● 大型iPhoneユーザーにとっては、毎日のストレスが大幅に軽減される可能性も
● 今後のiOS 19では、こうした“実用的な再設計”が増えていくことに期待大!
見た目が変わるのもワクワクしますが、こういう「ちょっとしたけど助かる」変化って、実は一番ありがたいですよね。
あなたは、検索バーが下に来るiOS 19、どう思いますか?
片手操作派の皆さんには、嬉しいニュースかもしれません。
Reference from:iOS 19 will make a design change that’s perfect for large iPhones, per leak
iOS 19’s design overhaul is expected to include a big-iPhone-friendly change to the standard search bar across system and third-party apps.