次期iPhone 17シリーズの中でも、Proモデルだけに“限定機能”が追加されるという話が再び浮上しています。今回の主役は、反射防止＆傷に強い新ディスプレイです。

MacRumorsの報道によると、Appleの信頼できるサプライヤーが、大量生産に耐えうる反射防止ガラスの製造に成功したとのこと。

これにより、
・iPhone 17 Pro
・iPhone 17 Pro Max

には新ディスプレイが搭載される可能性が高まっています。
一方、iPhone 17ベースモデルやAirには非搭載と見られています。

この「反射防止ディスプレイ」は、今年3月にもリークアカウントのInstant Digital氏が触れていました。
彼は次のように述べていました。

「iPhone 17のガラスは、超硬い反射防止層で作られ、より傷に強くなる」

ところが、その1か月後には「Appleは生産上の問題に直面しており、結局は搭載を見送るかも」と報道があり、話は一時立ち消えに。

ところが今になって再浮上──改めて「Proモデルだけには間に合った」という情報が出てきたのです。

この新ディスプレイが実現すれば、日差しの下でも画面が見やすくなり、さらに小傷への耐性も向上する可能性があります。

9to5Macも次のようにコメントしています。
「反射防止ディスプレイは、今年のProモデルにとって大きな差別化ポイントになる」

確かに、Proラインは価格も高くなりがちなので、「それだけの価値がある」と思わせる特別仕様は大歓迎ですよね。

とはいえ、まだあくまで“噂段階”。
これまでの流れから見ても、Appleが最終的にこの機能を製品化するかどうかは未定です。

ただし、今回のように再び量産体制の目処が立ったという情報が出たことで、期待値はグッと上がったのは確かです。

スマホの画面は、毎日何十回も目にするもの。
もしそれが明るい場所でも見やすくて、傷もつきにくいなら、ちょっとしたストレスがぐっと減るはず。

今年のiPhone 17 Proは、そんな日常の快適さまで配慮した“本物のプレミアム機”になるかもしれませんね。