iOS 26での最大の変化は、Apple NotesのUI（見た目と操作感）がガラッと変わったこと。
「リキッドグラスデザイン」と呼ばれる新しいビジュアルで、アプリ全体がよりモダンで洗練された印象に。

・ボタンやツールバーが使いやすく進化
・行間の読みやすさがUP
・ツールバーはスワイプで切り替え可能
・検索バーは画面下に固定でアクセスしやすく

これまでのNotesの雰囲気は残しつつ、触った瞬間に「おっ、新しい！」と感じられる仕上がりです。

メモアプリにMarkdown対応が来ました。
構文のスタイル表示こそないものの、以下のことが可能に。

・Markdown形式でメモ作成が可能
・共有シート経由でMarkdownとして簡単にエクスポート
・MarkdownファイルのインポートもOK（共有シートまたはiPadのメニューから）

そもそもMarkdownとは、HTMLの知識がなくても書ける軽量マークアップ言語。
ブログや記事、ドキュメント作成にもピッタリで、テキスト派ユーザーには嬉しい進化です。

watchOS 26と連携して、ついにApple WatchからもApple Notesが使えるように！

・すべてのメモを手元で閲覧可能
・ピン留めメモは上部に表示（iPhoneと同じ）
・音声入力でその場で新しいメモ作成もOK

特に音声入力メモは、移動中や両手がふさがっているときにかなり重宝しそうです。

iPadやiPhoneで手書き入力する人に朗報。
iOS 26では、Apple Notesのツールパレットに「リードペン」が新登場！

・書道体験ができる筆風のペンツール
・ストローク角度がプリセットで調整済み
・手書きメモに“味”を出したい人におすすめ

Apple Pencil派にはたまらないアップデートです。

iOS 26では、画像生成AI「Image Playground」の強化が進んでいます。

・Notes内に「Image Wand」ツール搭載（iOS 18から引き続き）
・アニメ風・イラスト・スケッチなどのスタイルを選択可能
・将来的にはChatGPTのような「説明文から画像生成」も搭載予定（※今はベータ版で限定）

まだフル機能は使えませんが、今後のアップデートに期待が集まります。

地味に変わったのが、Notesのアプリアイコン。
「クリア」バリアントに調整が入り、より統一感のあるデザインに仕上がっています。