折りたたみiPhone、ついに現実に!
何年もウワサされてきたApple初の折りたたみ式iPhone「iPhone Fold」が、いよいよ来年登場しそうです。
今回は、最新リークをもとに注目ポイントを5つに絞ってご紹介します。
1. ディスプレイは“内7.8インチ・外5.5インチ”の2画面構成
iPhone Foldには、約7.8インチの内側ディスプレイと5.5インチの外側ディスプレイが搭載されると見られています。
折りたたんだ状態ではiPhone miniっぽく、広げるとほぼiPad miniサイズ。
1台でコンパクトと大画面、どちらも楽しめる贅沢仕様です。
2. 折り目ナシの“本みたいに開く”デザイン
従来の折りたたみスマホで目立っていた「ディスプレイのシワ」は、iPhone Foldではほぼゼロに。Appleは“折り目が見えないブックフォールド”方式を採用しているそうです。
折りたたみ時の厚みは約9〜9.5mm、開いた時はなんと4.5〜4.8mm。薄さも魅力のひとつになりそうです。
3. カメラは合計4台搭載!
iPhone Foldのカメラ構成は以下のとおり。
・背面カメラ2台(いずれも48MP)
・折りたたんだ時用のフロントカメラ1台
・開いた時用のフロントカメラ1台
インカメは新しい24MPのホールパンチデザインになる可能性が高く、画質も使いやすさもアップしそうです。
4. 認証はFace IDじゃなくTouch ID?
意外にも、iPhone FoldではFace IDではなく、Touch IDが使われるというウワサがあります。おそらくサイドボタンに統合されるタイプで、iPhone SEやiPad Airと似た仕様です。
折りたたみならではの構造上、Face IDを2セット搭載するのはスペース的に難しいのが理由かもしれません。
5. 高級感を演出するチタン素材
Appleは、iPhone Foldのヒンジや外装部分にチタン素材を使う予定。チタンは軽くて丈夫、しかも高級感があり、まさに“プレミアムな一台”を目指した設計になりそうです。
iPhone Fold、ソフト面にも期待大!
ハードウェアの進化はもちろんですが、Appleが得意とするソフトウェアとの連携も注目ポイント。大画面に最適化された新しいiOSのマルチタスク機能が登場すれば、まさに“持ち運べる未来の仕事道具”になるかもしれません。
参照リンク
Apple’s iPhone Fold is expected to launch next year, here are five new features coming with the first foldable model.