iOS 26でAppleマップがより便利に!
iOS 26ではAppleマップも大幅にアップデートされ、「Liquid Glass」デザインや経路の提案機能などが追加されています。
でも、実はもっと注目してほしいのが「Visited Places(訪問した場所)」という新機能です。
訪れた場所を、自動で記録してくれる
「Visited Places」は、iPhoneがあなたの行動を静かに記録し、あとから“どこに行ったか”をマップ上で思い出せるようにしてくれる機能です。
・訪問したお店や場所が自動でリスト化される
・カテゴリ別(レストラン、ショップなど)や都市別で整理
・地図上で一覧表示
・行った場所にメモや評価を追加できる
・間違いがあれば「間違った場所」として修正可能
・エンドツーエンド暗号化でAppleにも見られない
この機能は完全オプトイン。初めてAppleマップを開いたときに「使うかどうか」を自分で選べます。プライバシー面もきちんと守られています。
使い方はとてもシンプル
1, Appleマップを開く
2, 自分のプロフィール写真をタップ
3,「場所」→「訪問した場所」を選ぶだけ
ここから、訪れた場所を振り返ったり、ガイドに追加したり、共有もできます。
ベータ機能だけど、すでに便利すぎる
「Visited Places」は現在ベータ版。不具合が起きる可能性もありますが、筆者の体感ではすでにかなり実用的です。
例えば、「前に行ったベーグル屋さんの名前、なんだっけ…」と忘れてしまっても、Visited Placesを見ればすぐに思い出せる。出張や旅行の記録としても優秀です。
まずはアメリカ限定。でも将来性アリ
今のところこの機能は米国のみ対応ですが、将来的には他の地域にも広がると予想されます。バックグラウンドでしっかり働いてくれて、いざという時に役立つ——まさにAppleらしい「なくても困らないけど、あったら超便利」な機能です。