今回のポイントは、Appleが折りたたみ式iPhone Ultraを約1,000万台規模で準備していると報じられたことです。
価格は平均2,500ドル前後、ストレージ構成によっては3,000ドル級になる可能性もあります。
現時点でAppleの公式発表はありません。かなり高額な初代モデルになりそうなので、多くの人は「買うか」より、まずはAppleが折りたたみiPhoneをどう出すのかに注目する段階です。
この記事のポイント
対象製品:折りたたみ式iPhone Ultra
情報の確度:報道・予想
公式発表:なし
主な出典:Nikkei Asia、9to5Mac、IDC
確認日:2026年7月3日
読者に関係すること:将来のiPhone選びや高額モデルの買い替え判断を考える参考情報
折りたたみiPhoneを1,000万台注文か
折りたたみiPhoneが、かなり現実味を帯びてきました。
『9to5Mac』によると、Nikkei AsiaはAppleが折りたたみ式iPhone Ultraの生産目標を約1,000万台に引き上げたと報じています。
以前の予測は700万〜800万台ほどだったため、もし今回の報道通りなら、Appleはかなり強気に見ていることになります。
1,000万台と聞くと、少なく感じる人もいるかもしれません。
でも、初代の折りたたみiPhoneとしてはかなり大きな数字です。
単なる実験モデルではなく、本気で売るつもりの新カテゴリーに見えてきます。
価格は2,500ドル級か
気になるのは価格です。
『9to5Mac』によると、IDCは折りたたみ式iPhone Ultraの平均販売価格を約2,500ドルと予測しています。
さらに、ストレージ構成によっては3,000ドル程度になる可能性もあるとのことです。
2,500ドル級のiPhone。
まず「高い」と思うのが自然です。
日本価格はまだ発表されていません。
ただ、為替や税込価格、AppleCare、ケースなどを考えると、かなり高額なモデルになることは想像できます。
もはや「ちょっと良いスマホ」ではありません。
スマホというより、iPhoneとiPad mini、さらに新しいガジェット体験をまとめて買うような価格帯です。
Appleはなぜ強気なのか
では、Appleはなぜここまで強気なのでしょうか。
理由のひとつは、折りたたみiPhone Ultraが、普通のiPhoneとは違う立ち位置になりそうだからです。
折りたためばiPhone。
開けば小型タブレットのように使える。
この形なら、スマホとタブレットの中間を狙えます。
メール確認、動画視聴、電子書籍、地図、資料チェック、写真編集。
画面が広がるだけで、使い方はかなり変わります。
特に、iPhoneとiPad miniを両方持っている人には気になる存在になりそうです。
Appleとしても、ただ高いiPhoneを作るのではなく、まったく新しい使い方を売りたいのかもしれません。
どんな人なら買う?
2,500ドル級でも買う人はいるのでしょうか?
正直、かなり限られると思います。
ただ、ゼロではありません。
買いそうなのは、こんな人です。
⚫︎ 新しいApple製品を早く試したい人
⚫︎ iPhoneとiPad miniを1台にまとめたい人
⚫︎ 仕事で大画面iPhoneを使いたい人
⚫︎ 動画や電子書籍をよく見る人
⚫︎ ガジェット好き
⚫︎ 価格より新しい体験を重視する人
⚫︎ 初代モデルでも欲しいAppleファン
特に、「スマホは毎日いちばん使う道具」と考える人には、価格が高くても気になるかもしれません。
毎日使うなら、良いものにお金をかける。
そういう考え方もあります。
ただし、誰にでもおすすめできる価格ではありません。
多くの人は様子見でよさそう
一般ユーザー目線では、初代モデルは様子見でもよさそうです。
理由は、気になる点が多いからです。
⚫︎ 本体価格がかなり高い
⚫︎ 折り目がどのくらい見えるか分からない
⚫︎ 重さや厚みが気になる
⚫︎ バッテリー持ちが未知数
⚫︎ 修理費が高そう
⚫︎ ケース選びも難しそう
⚫︎ 初代モデルならではの不具合が心配
折りたたみスマホは、普通のスマホより構造が複雑です。
画面を折るため、耐久性やヒンジの作りも大事になります。
Appleが出すなら完成度はかなり高めてくるはずですが、それでも初代モデルには未知数な部分があります。
多くの人にとっては、急いで飛びつくより、レビューや実機評価を見てから判断するほうが現実的です。
2代目以降で価格や使い勝手が落ち着く可能性もあります。
買うよりまず注目したい
今回の報道で大事なのは、「買うべきか」だけではありません。
むしろ注目したいのは、Appleが折りたたみiPhoneをどんな位置づけで出すのかです。
iPhoneの上位モデルなのか。
iPad miniの代わりにもなるのか。
仕事向けなのか。
エンタメ向けなのか。
それとも、まったく新しいUltraカテゴリーなのか。
ここが見えてくると、今後のiPhone選びも変わります。
これまでのiPhone選びは、ざっくり言えば、
⚫︎ 標準モデル
⚫︎ Proモデル
⚫︎ Pro Max
⚫︎ Air系
のような選び方でした。
そこに折りたたみ式iPhone Ultraが加わると、「スマホだけどタブレット寄り」という新しい選択肢が生まれます。
価格は高そうですが、Appleが本気で出すなら、かなり大きな転換点になりそうです。
まとめ
Appleが、折りたたみ式iPhone Ultraを約1,000万台規模で準備していると報じられています。
ポイントをまとめると、以下の通りです。
⚫︎ Appleが折りたたみ式iPhone Ultraを約1,000万台規模で準備との報道
⚫︎ 以前の700万〜800万台予測より強気
⚫︎ 平均販売価格は約2,500ドルの可能性
⚫︎ ストレージ構成によっては3,000ドル級もあり得る
⚫︎ 日本価格は未発表
⚫︎ 初代モデルはかなりプレミアム層向けになりそう
⚫︎ 一般ユーザーはレビューや2代目以降を待つ判断も現実的
2,500ドル級のiPhoneは、かなり高いです。
でも、Appleが1,000万台規模で準備しているなら、折りたたみiPhone Ultraは単なる噂では終わらないかもしれません。
今すぐ買うかどうかは別として、AppleがiPhoneの次の形をどう作るのか。
そこはかなり楽しみです。
参照サイト
Japan, China, India and Southeast Asia news and expert analysis published by Nikkei, an award-winning independent provider of quality journalism.
更新履歴
2026年7月3日:初回公開
