オーテク（オーディオテクニカ）は、完全ワイヤレスイヤホン「ATH-TWX7」を発表。11月17日より発売。今回は、ノイズキャンセリング機能の搭載、原音に近い音質で再生できるLDACコーデック対応の他、周りの音を気にしながら“ながら聴き”できる「ヒアスルー機能」や、コンビニや駅のアナウンスを“とっさに聴ける”「トークスルー機能」、音と映像のずれを抑える「低遅延モード」などの便利な機能を搭載した同商品についてご紹介する。

①ノイキャンやLDACに対応本商品は、フィードフォワード方式（ハウジング側）とフィードバック方式（導管部側）のマイクを2つ搭載、周りの環境ノイズを拾い、高精度ノイズキャンセリングプロセッサーに伝送することで不要な雑音を打ち消せるノイズキャンセリング機能を搭載したモデル。また、LDACコーデックをサポートしており、最大96kHz/24bit伝送に対応することで、広帯域・高ダイナミックレンジによる、原音に近い音質で再生することができる。

さらに、周りの音を気にしながら“ながら聴き”できる「ヒアスルー機能」、コンビニや駅のアナウンスを“とっさに聴ける”「トークスルー機能」、音と映像のずれを抑える「低遅延モード」を搭載する。

装着性では、耳からイヤホンが飛び出さないコンパクトサイズで、耳の小さな女性でも無理なく使用できるという。耳のくぼみへ滑り込み、自然に装着できる人間工学に基づいた設計により、疲れにくい装着感と耳から外れにくい安定感を両立させている。

Bluetoothのバージョンは5.1で、対応コーデックがLDAC、AAC、SBC。Android端末との接続時に便利な「Fast Pair」に対応する。ノイズキャンセリングオン時のバッテリー駆動時間は、イヤホン単体で約6.5時間、充電ケース併用で最大約20時間。充電ケースはワイヤレス充電「Qi」に対応する。

このほか、イヤホンはIPX4相当の防滴に対応。2種類のイヤピース「ソフトイヤピース」と「ノーマルイヤピース」が付属しており、それぞれXS、S、M、Lの4サイズを用意する。
ボディカラーは、アッシュブラック、ストーングレイ、リッチホワイトの3色展開だ。
直販価格は24,200円となっている。

ATH-TWX7
価格：24,200円