#AirPods ライブ翻訳がEUで解禁!対応モデルと使い方まとめ

ついにAirPodsの「ライブ翻訳」機能が来月からEUで利用可能に。
これまでデジタル市場法の影響で遅れていましたが、iOS 26.2の登場にあわせて正式リリースされます。

出典元:photo by 9to5mac

ついにAirPodsの「ライブ翻訳」機能が来月からEUで利用可能に。
これまでデジタル市場法の影響で遅れていましたが、iOS 26.2の登場にあわせて正式リリースされます。

目次

■ 対応モデルと条件

この機能を使うには、Apple Intelligenceを搭載できるiPhone(iPhone 15 Pro以降)と、
アクティブノイズキャンセリング対応のAirPods ProまたはAirPods 4が必要です。

対象地域では無料のソフトウェアアップデートとして提供され、
iPhoneの翻訳アプリに「ライブ」タブが追加されます。

■ 対応言語

現時点でサポートされるのは以下の主要言語です。

・フランス語
・ドイツ語
・ポルトガル語
・スペイン語
・イタリア語
・日本語
・韓国語
・中国語

旅行やビジネスの場でも活躍しそうな、実用的なラインナップです。

■ 使い方の流れ

AirPodsを装着している状態で、相手が別の言語で話すと、
自動で翻訳された音声が耳に届く仕組み。

iPhoneの翻訳アプリには会話の記録が表示されるため、
自分の返答も英語で話せば、相手の画面に翻訳結果が表示されます。

ライブ翻訳モードの起動方法は2通り。
⚫︎ 両方のAirPodsを同時に押す
⚫︎ iPhoneの翻訳アプリから「会話を開始」を選択

■ 実際の使い心地は?

理論的には画期的ですが、実際には話してから翻訳が聞こえるまでに
わずかな遅延があるようです。

完全なリアルタイムではないものの、旅先や緊急時の会話には十分実用的。
Appleは今後のアップデートで、さらなる精度向上を目指していると見られます。

■ まとめ

EUでは来月から順次利用可能に。
AirPodsをつけたまま異言語の会話ができる日常が、いよいよ現実になります。

参照元サイト

公式サイト

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