AVIOTより、新開発ドライバー構成“コアキシャル3Dシステム”搭載の完全ワイヤレスイヤホン「TE-W1」登場
AVIOTより、新開発ドライバー構成“コアキシャル3Dシステム”搭載の完全ワイヤレスイヤホン「TE-W1」が登場、2024年3月2日より発売する。今回はデュアルダイナミックドライバー構成により、滑らかな音のつながりとすぐれた音場感を実現した同商品をご紹介する。
①2基のダイナミックドライバーからなる新開発ドライバー構成“コアキシャル3Dシステム”
本商品は、2022年発売のフラッグシップ完全ワイヤレスイヤホン「TE-Z1PNK」に採用した「コアキシャル2wayドライバー」構成で培った技術を元に開発した「コアキシャル3D(Dual Dynamic Drivers)システム」を搭載する、ハイエンドマルチスペックモデル。
同軸上にダイナミックドライバーを2基配置したデュアルダイナミックドライバー構成により、デュアルドライバーでありながら、ドライバー間の位相差を可能な限り低減。2基のドライバーがそれぞれの特性に合った帯域を奏でることで、低音から高音まで幅広い帯域をバランスよくカバーし、滑らかな音のつながりと優れた音場感を実現しました。
②カスタムIEMでも使用される金属製のノズル採用
カスタムIEM(イン・イヤー・モニター)に着想を得、それに比肩する音質を目指した完全ワイヤレスイヤホン“TE-J1”で蓄積されたノウハウを基に、本モデルでも金属製ノズルを採用。
通常完全ワイヤレスイヤホンでは樹脂素材が使われることの多いノズル部分に、カスタムIEMに使われることの多い金属製のノズルを採用することで、高硬度・高比重・高精度な音道造形を実現。重心バランスの最適化と不要共振の低減により、歪みが少なく、クリアで解像度の高い音を実現しました。
また、装着時の安定性を高める「ダックテール」形状を施したほか、「AVIOT」独自の音響設計「ULTRA DEEP BASS」を採用。低音の迫力と豊かな表現力を保ちつつ、同時に中高音域はクリアでナチュラルな音を再現することで、深い没入感を楽しむことができる。
主な仕様は、再生時間が最大16時間(イヤホン単体)/最大50時間(充電ケース併用時)、通話時間が最大8時間、イヤホン本体の充電時間が約1.5時間。約10分の充電で最大60分再生が可能な急速充電にも対応する。Bluetoothのバージョンは5.3、対応プロファイルがA2DP、HFP、AVRCP、対応コーデックがAAC、SBC、LDACをサポート。イヤホン本体は、IPX4相当の防水性能を装備する。
イヤホン本体の重量は左右各約6.9g。ボディカラーはダークレッド、ドーンネイビー。価格は直販サイトにて15,950円(税込)となっている。
製品情報
【3月2日発売】AVIOT TE-W1
15,950円(税込)
公式サイト
日本のサウンドを熟知した日本人オーディオエキスパートが携わる日本発のオーディオビジュアルブランド。
出典:https://aviot.jp/product/te-w1/