ドウシシャの「ORION」ブランドより、Bluetoothを搭載したCDステレオラジオカセット「SCR-B9」が登場。今回は1980年代に流行した超大型サイズのラジカセを意識したデザインで、Bluetooth 5.3接続機能や、microSDメモリーカード/USBメモリーによるMP3での再生/録音機能などの最新技術を組み込んだだけでなく、幅約67cmあり、部屋のインテリアとしても存在感のある同商品をご紹介する。

定格出力（THD:10%） 10W+10W 総合20Ｗのハイパワデジタルアンプを搭載。13.5cm＋3cmのコーンツイーターを採用した2WAYステレオバスレフスピーカー構成を採用し、低音、高音の独立音質コントロール機能や、低音を増幅する「X BASS」機能を搭載した。また、乾電池も使える。また、アンプの出力レベルにあわせて動く「VUメーター」を搭載。視覚的に音量感を楽しめる。さらに、2ヘッドステレオカセットメカを採用。再生/録音/早送り/巻き戻しの最後に自動で止まる「フルオートストップメカ機能」を備えた。

また、約60秒のアンチショックメモリー機能付き縦型CDプレーヤーを搭載。「CDラジカセを肩にかついで運び、公園や海岸で使う」という懐かしいスタイルに対応する。このほか、AM/FMワイドバンドデジタルチューナーを搭載した。

電源は、AC電源のほか、バッテリー駆動（単1形乾電池×8本）にも対応。入力インターフェイスは、マイク入力（6.3mm標準モノラル）2系統、AUX3.5mmステレオ、USB（最大64GB）、microSDメモリーカードスロット（最大64GB）を搭載。出力用の3.5mmステレオイヤホンも備える。本体サイズは約670（幅）×275（高さ）×155（奥行）mm（突起物を除く）、重量は約6.8kg（乾電池を除く）。価格は直販サイトにて、43,780円となっている。

CDステレオラジオカセット
SCR-B9
価格：43,780円