グリルを自動で制御して、おまかせでおいしく焼き上げる「ヘルシーシェフ MRO-W1C」
日立グローバルライフソリューションズより、過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ MRO-W1C」が2024年6月に登場する。今回は、肉や魚の旨みを閉じ込めて、こんがりジューシーに焼き上げる「熱風旨み焼き」に加えて、ダブル光速ヒーターとファンの力で、熱風で包み込むようにおいしく焼き上げる同商品をご紹介する。
①大火力でこんがり焼き上げ
過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ MRO-W1C」は、最高310度(※1)の大火力で包み込むようにこんがり焼き上げる「310度熱風コンベクションオーブン 2段」を新たに採用したモデル。200度まで約4分50秒(※2)と予熱が早く、オーブン調理が気軽に楽しめるという。
⓶多彩なメニューとWスキャン機能搭載
同商品はボウル1つで調理ができる「簡単ボウルメニュー」に対応。「野菜シャキシャキメニュー」や「最短1分スピードメニュー」、煮物やいため物など、ボウル1つでメイン料理から副菜まで作れるという。今回、「野菜シャキシャキメニュー」のうち、8メニューが市販のカット野菜に対応した。また、あたため機能や解凍機能では、食品の重さと温度をはかる(※3)Wスキャンにより、加熱のパワーや時間をオートでコントロール。加えて、ごはんとおかずの同時あたためができる「2品同時あたため」専用コースを新たに採用した。「冷凍」「冷蔵」「常温」すべての組み合わせに対応し、分量が異なる2品もまとめて適温にあたためるという。
本体は、外して丸洗いできる同社独自の「外して丸洗いテーブルプレート」のほか、シリコン系塗装を施した庫内側面や、フラットな天面を採用。大量のスチームで汚れを落としやすくする「清掃」コースも備えお手入れも楽々。また、献立決めや本体の操作がスマートフォンで行える「ヘルシーシェフアプリ」(※4)と連携可能だ。
このほか、総庫内容量は30L(※5)、庫内有効寸は401(幅)×218(高さ)×322(奥行)mm。本体サイズは497(幅)×375(高さ)×495(奥行)mm(ハンドルを含む)、重量は約18kg。ボディカラーはフロストホワイト、フロストブラック。価格はオープン価格となっている。
(※1)同社リリースより。「240~310度の運転時間は約5分です。その後は自動的に230度に切りかわります。300度、310度は予熱有り時のみ設定できます。熱風コンベクションオーブン2段は手動のみ」
(※2)同社リリースより。「周囲温度23度の場合。使用する条件により時間は異なります」
(※3)同社リリースより。「食品(容器を含む)の重さと温度をはかります。加熱前の表面温度とメニューごとに規定した表面温度までの温度変化をみます」
(※4)同社リリースより。「Android 7.0以上、iOS12.0以降に対応。インターネット接続環境と無線LANルーターが必要です。Android は、Google LLC の登録商標です」
(※5)同社リリースより。「総庫内容量とは、JISの規定に基づいて算出された容量です」
製品情報
ヘルシーシェフ
MRO-W1C
価格:オープン価格
公式サイト
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出典:https://kadenfan.hitachi.co.jp/range/lineup/mro-w1c/