最高の音質を追求する音楽愛好家向けに設計されているワイヤレスイヤホン「Ear」
イギリスのコンシューマー・テクノロジー・ブランドNothingより、最高の音質を追求する音楽愛好家向けに設計されたワイヤレスイヤホン「Ear」が登場。今回は「Ear (2)」の改良版としてNothingの象徴である透明なイヤホンデザインを継承した上でこれを進化させ、より豊かなサウンドを提供しブランド史上最高のオーディオ体験を届けてくれるという同商品についてご紹介する。
①セラミック素材をドライバーに採用
Nothing「Ear」独自の11mmドライバーの音は明瞭かつダイナミック。全体的なサウンドの豊かさと鮮明な高音域を実現するためにセラミックの振動板を採用し、本物のクリアーなサウンドを提供してくれる。また、Ear (2)から継承したデュアルチャンバーデザインに2つの通気孔を追加することによって空気の流れを改善し、よりクリアなサウンドが実現可能となった。
⓶アクティブノイズキャンセリング搭載
同商品は高精度でインテリジェントなノイズキャンセリング機能を搭載しており、45dBのノイズキャンセリングによって前作「Ear (2)」の1.8倍のノイズ除去を実現。新たなスマートANCアルゴリズムは、イヤホンと外耳道の間のノイズ漏れをチェックし、その結果に応じてノイズキャンセリング強度を高めます。また、アダプティブANCによって周囲の気が散る音も考慮し、ノイズキャンセリングレベル高、中、低のいずれか1つを自動的に適用してくれます。最大5000 Hzの帯域幅をカバーするEarは、より検知が難しい音でも効果的に検知して低減することが可能となっている。
そのほか、充電がさらに長持ちするようになり、Earのコンパクトなカスタムドライバーはより大きなバッテリーの搭載を可能とし、結果としてEar (2)よりも25%充電が長持ちします。また消費者向けハイテク製品のAIへの移行を進め、ユーザー体験をよりシンプルなものに強化するという目標のもと、NothingはイヤホンおよびNothing OSにChatGPTを搭載し、利用頻度の最も高いデバイスであるイヤホンとスマートフォンからユーザーが即座に知識を得られるようになった。この新機能により、最新のNothing OSとChatGPTがNothingのスマートフォンにインストールされているユーザーは、新発売のEarやEar (a)といったNothingのイヤホンから、世界で最も普及しているコンシューマー向けAIツールにピンチ操作で直接話しかけることができるようになります。
カラーはブラックとホワイトの2色展開で本体サイズ(寸法)は29.4 mm x 21.7 mm x 24.1 mm、重量は4.62 g。価格は直販価格で22,800円となっている。
製品情報
ワイヤレスイヤホン
Ear
価格:22,800円
公式サイト
Nothing最高水準のオーディオクォリティ。熟練の職人技の結晶、Ear。セラミックなど上質の素材を選び、さらに豊かな技術を搭載し、原音に最も忠実なサウンドをお届けします。
出典:https://jp.nothing.tech/products/ear