シャオミ・ジャパンより、「Xiaomi」ブランド初となるオープン型完全ワイヤレスイヤホン「Xiaomi OpenWear Stereo」が登場。今回はスリムデザインで、イヤホン本体の軽さに加え、人間工学に基づいてデザインされたイヤーフック部分によって、長時間の装着による耳の疲れを軽減できる同商品についてご紹介する。

同商品は、オープンデザインで、1日中快適な装着感を得られるのが特徴。イヤーフック部分は、高い柔軟性と耐性を持つニッケルチタン形状記憶合金ワイヤーと肌にやさしいシリコン素材を採用。イヤホン本体の軽さに加え、人間工学に基づいてデザインされたイヤーフック部分によって、長時間の装着による耳の疲れを軽減できるという。また、カーブエッジ部分は眼鏡に干渉しにくいスリムデザインを採用。高い安定感を維持できるほか、イヤホンを収納するケースにはファブリック質感で擦り傷に強く、滑りにくい表面に仕上げている。

また、音漏れを低減するダイナミックドライバー構造に加え、独立した10mmの音漏れ低減ドライバーを搭載。逆位相音波を発して通話のプライバシーを強化し、安全な通話を可能とした。音質面では、17×12mmの楕円形ドライバーを搭載し、奥行きの深いかつダイナミックな低音を再生することが可能。Bluetoothのコーデックでは、ハイレゾ音質「Hi-Res AUDIO WIRELESS」認証のLHDC（96kHz/24bit）に対応する。

Bluetoothのバージョンは5.3で、対応コーデックがLHDC、AAC、SBC。2台の端末に同時接続が可能なマルチポイントにも対応する。

バッテリー駆動時間は、イヤホン単体で7.5時間、充電ケース併用で38.5時間。充電ケースの端子はUSB Type-Cを採用する。

このほか、イヤホンはIP54の防水・防塵に対応。重量は、イヤホンが9.6g、充電ケースが68.78g。ボディカラーは、コズミックグレーとスタンドストーンベージュの2色を用意する。価格は14,980円となっている。

Xiaomi OpenWear Stereo
価格　14,980円