#ワイヤレス 骨伝導イヤホン「Beethoven(ベートーベン)」がラディウスより発売

ラディウスより、骨伝導タイプの完全ワイヤレスイヤホン「Beethoven(ベートーヴェン)」が登場。今回は、一般販売に先がけて実施したクラウドファンディングで、約2,000万円の支援を集めたプロジェクトから誕生したモデルで、骨伝導構造「リングフィットボーンコンダクション」を採用した同モデルをご紹介する。

出典元:photo by radius

ラディウスより、骨伝導タイプの完全ワイヤレスイヤホン「Beethoven(ベートーヴェン)」が登場。今回は、一般販売に先がけて実施したクラウドファンディングで、約2,000万円の支援を集めたプロジェクトから誕生したモデルで、骨伝導構造「リングフィットボーンコンダクション」を採用した同モデルをご紹介する。

目次

完全ワイヤレス 骨伝導イヤホン「Beethoven(ベートーベン)」

ラディウスより、骨伝導タイプの完全ワイヤレスイヤホン「Beethoven(ベートーヴェン)」が登場。今回は、一般販売に先がけて実施したクラウドファンディングで、約2,000万円の支援を集めたプロジェクトから誕生したモデルで、筐体から伸びるリングパーツが耳甲介にフィットし、浮遊したドライバーユニットから発せられる「骨導音」を聴覚器官へと効率的に伝達するという骨伝導構造「リングフィットボーンコンダクション」を採用した同モデルをご紹介する。

①音漏れを効果的に抑制する「リバーサルフェーズアンチリーク」

独自の音声伝達構造によって、周囲の環境音などの聴取をじゃますることがなく、より自然なリスニングを楽しめるという「Beethoven(ベートーベン)」。オープンイヤー型イヤホンの課題となる周囲への音漏れを効果的に抑制するという「リバーサルフェーズアンチリーク」を施している。

②締め付けのない、軽快なフィット感

また、リングパーツとシリコン製のイヤーフックで固定する「フローティングフィットシステム」によって、ネックバンド方式の骨伝導イヤホンで生じる、バンドの張力による側頭部への締め付けのない、軽快なフィット感を得ることができる。

機能面では、イヤホン筐体に内蔵したタッチセンサーによって、直感的な操作が可能。筐体の突起部分に位置するセンサーにタッチして、楽曲の再生/停止・曲送り/曲戻し、音量のアップ/ダウン、受話/着信拒否/終話、音声アシスタントの起動を行うことができる。

また、テムコジャパンが新開発したダイナミック型ハイブリッド骨伝導ドライバーを搭載しており、筐体の音出孔から放出する「気導音」で伝達するハイブリッド方式を採用。「骨伝導だけでは再現しきれない、音の質感を決定づける高音域」を表現するという。

また、左右の筐体にそれぞれ、2つのマイクを内蔵。通話中、話者の声の方向にマイクの指向性を持たせることで、周囲のノイズを抑制する。さらに、AI技術で人の声と環境音を自動的に識別するとのことだ。

このほか主な仕様は、Bluetoothのバージョンは5.3で、対応コーデックがAAC、SBC、対応プロファイルがA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポート。連続再生時間は、イヤホン単体が最大5時間。充電ケース併用時が最大17.5時間、急速充電に対応し、5分の充電で約1時間の再生が可能だ。IPX4相当の防水性能も備える。ボディカラーは、ブルーグレー、ブラック。市場想定価格は33,000円前後となっている。

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出典:https//www.radius.co.jp

製品情報

HP-B100BT (Beethoven)
直販価格:33,000円 (税込)

公式サイト

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