ソニーより、ヘッドバンド型ワイヤレスヘッドホンの新製品として「WH-CH720N」を発売。今回は
同社のNC機能付きヘッドホンで最軽量＆手頃な価格帯で高音質と便利な機能、抜群の装着性を備えたソニーのエントリークラスヘッドホンの最新モデルである同商品をご紹介する。

同商品は、ヘッドバンド型ワイヤレスヘッドホンの最上位モデル「WH-1000XM5」などに使用している「統合プロセッサーV1」を新たに搭載したモデル。除去が難しいと言われる高音帯のノイズの処理性能がさらにアップ。音質面は、圧縮音源をCD音源相当にする「DSEE」に対応した「360 Reality Audio」認定ヘッドホンとなっており、ストリーミングサービスなど様々な曲を高音質で楽しむことができるという。

また、快適性を追求した軽量設計で、使いやすいサイズ感に。ソニーのNC機能付きヘッドフォン史上最軽量の約192gで、軽くてびっくりした！などの声が多数挙げられている。ヘッドバンドの幅も約2cmとスリムで、長時間付けていても頭部に負担がかかりにくく首掛けもしやすい仕様に。

また、スマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」に対応し、イコライザーで好みの音質にカスタマイズできる。「360 Reality Audio」にも対応する。

主な仕様は、型式が密閉ダイナミック、ドライバーユニットが30mm、最大再生時間が35時間（NCオン時）/50時間（NCオフ時）、最大通話時間が35時間（NCオン時）/40時間（NCオフ時）、充電時間が約 3.5 時間。Bluetoothのバージョンは5.2、対応プロファイルがA2DP、AVRCP、HFP、HSP、対応コーデックがSBC、AACをサポートする。

本体の重量は約192g（コードを含まず）。ボディカラーはブラック、ホワイト、ブルー。市場想定価格は22,000円前後となっている。

ヘッドバンド型ワイヤレスヘッドホン
「WH-CH720N」
価格は22,000円前後