JLab Japanより、ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「JBUDS ANC 3 TRUE WIRELESS EARBUDS」が登場。今回は、100ドル以下のワイヤレスイヤホンで全米売上No.1を獲得したというJLabのスタンダードモデル「JBuds Air」にANC機能を追加し、イヤホン内の4つのマイクが外音を的確に判断、オーディオと外音のバランスをコントロールする同モデルをご紹介する。

「JBUDS ANC 3」は、新たにノイズキャンセルマイクを搭載。小型のMEMSマイクが背景の雑音を排除し、使用者の声をよりクリアに相手に伝えられるという。このほか、Bluetoothマルチポイント機能を搭載。パソコンやスマートフォンといった複数のデバイスに同時接続でき、デバイス間の接続切り替えも自動で行う。

加えて、イヤホン本体の重量は各4.8g（片耳）で、従来モデル「JBuds Air」の各5gから、さらにコンパクトになったという。充電ケースの重量は29.5gだ。

また、イヤホンを装着しながら会話するのに便利な「外部音取り込み機能」を搭載。本体のタッチセンサーをタップすることで、機能をオンにできる。外部音取り込みの調整、タッチコントロール、サウンドのカスタマイズ、イコライザーの選択などはJLabアプリで設定可能となっている。

主な仕様は、Bluetoothのバージョンが5.2。再生時間は、イヤホン単体で最大9時間、充電ケース併用時で最大42時間。イヤホン充電時間は約1.5時間。ケース充電時間は約2時間。イヤホン本体は、IP55相当の防水・防塵性能を装備した。ボディカラーはブラックを用意。USB-Cコード付き充電ケース、シリコンゲルチップ（3サイズ）が付属する。価格は11,880円となっている。

（※）The NPD Group, Inc., U.S. Retail Tracking Service, Stereo Headphones, Bluetooth Capable, No wire/no band, Jan. 2018-Nov. 2019.

JBUDS ANC 3
直販価格：11,880円