Tiinlab International limitedは、オーディオブランド「1MORE（ワンモア）」より、長時間再生に対応したワイヤレスヘッドホン「1MORE SonoFlow Pro HQ51」、およびDLC（ダイヤモンドライクカーボン）振動版を採用したオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「1MORE Open Earbuds S51」が新登場、両モデルをご紹介する。

「1MORE SonoFlow Pro HQ51」は、ハイレゾデュアル認証（「Hi-Res Audio認証」「Hi-Res Audio Wireless認証」という2つのハイレゾ認証を取得）であるほか、自社開発の40mmダイヤモンドライクカーボン・ダイナミックドライバーを装備しており、トラックのあらゆるニュアンスをクリアに楽しむことができる。アクティブノイズキャンセリング（ANC）にも対応した。

軽量な設計と人間工学に基づいたデザインを採用。ぴったりとしたフィット感で、長時間でも快適な着用を実現する。音楽再生時間は、ANCオン時が最大65時間（AAC、音量50%の場合）、ANCオフ時が最大100時間、（AAC、音量50%の場合）。充電時間は80分。急速充電にも対応し、5分の充電で最大10時間再生が可能だ。主な仕様は、Bluetoothのバージョンが5.4、対応プロトコルがHFP、A2DP、AVRCP、対応コーデックがSBC、AAC、LDACをサポート。本体サイズは170（幅）×192（高さ）×82（奥行）mm、重量は246g。ワイヤレス接続、有線接続どちらにも対応するため、3.5mmケーブル×1が付属する。

ボディカラーはブラック、ブルーの2色をラインナップ。価格は12,800円となっている。

「1MORE Open Earbuds S51」は、軽くて快適な装着感。片耳9.5gの軽量・小型イヤホンで、筐体自体の重さでバランスを保つデザインのため、運動中でも安定した装着が可能だという。また、ダイヤモンドに似た特性を持つカーボン「DLC」を振動板に採用しており、非常に高い硬度と軽量性を兼ね備えているため、より精密でクリアな音質を実現するほか、「Bass More+」テクノロジーと組み合わせることで、従来のイヤホン以上に低音の迫力を強調することができる。

このほか、4つのマイクとAIを活用したDNN（Deep Neural Network）ノイズリダクションアルゴリズムにより、通話や録音時のノイズを軽減。主な仕様は、Bluetoothのバージョンが5.3、対応プロトコルがHFP、A2DP、AVRCP、対応コーデックがSBC、AACをサポート。IPX5相当の防水性能も装備する。イヤホンのサイズは48.4（幅）×43.9（高さ）×11.9（奥行）mm。充電ケースのサイズは79.5（幅）×66.1（高さ）×26（奥行）mm。充電ケースの重量が58g。

ボディカラーはブラック、ホワイトの2色をラインナップ。価格は14,800円となっている。

1MORE SonoFlow Pro HQ51
価格：12,800円

1MORE Open Earbuds S51
価格：14,800円