シャオミ・ジャパンより、小型プロジェクター「スマートプロジェクター L1」が登場。今回は高解像度光レンズを採用した鮮やかな映像を、最大120インチの大画面で、臨場感いっぱいの視聴体験が叶う同製品をご紹介する。

同製品は、高解像度に適応する光学レンズを採用した完全密閉型光学エンジンを搭載。最大120型の映像を高い色精度とフルHDの高画質で投影する。またデュアルループ冷却システムにより効率よく熱を放出。「熱放出時の静音性を向上したことにより、没入感のある映像体験を提供する」と同社は説明する。

またOSに「Google TV」を搭載し、インターネットに接続することで、10,000を超えるアプリや400,000本を超えるコンテンツを自由に楽しめるという。そのほか、スクリーンの自動補正機能として、自社開発のアルゴリズムを搭載。「垂直・水平台形補正」「フォーカス調整」「スクリーンサイズに合わせて投影サイズを調整するスクリーンフィット」「投影時に障害となる物体を感知し映像をリサイズする障害物回避」の4つの機能を、すべて自動で実行する。


主な仕様は、解像度がフルHD（1920×1080ドット）、投影方式が液晶（LCD）、明るさが200ISOルーメン、投影サイズが40～120型。3Wフルレンジスピーカー×2を内蔵。通信機能は、Wi-Fi 5、およびBluetooth 5.0に対応する。

投影モードは、正面、斜め、頭上（15度）の3モードが可能。電源ケーブル、ACアダプター、リモコンが付属する。本体サイズは118（幅）×176（高さ）×142（奥行）mm、重量は1.2kg。市場想定価格は29,800円。なお、1月23日から2月5日まで、早割価格26,980円での販売となる。

ポータブルプロジェクター「スマートプロジェクター L1」
[価格]29,800円　※市場想定価格