オフライン店舗を中心としたJackeryの「ポータブル電源」販路限定モデル
Jackery Japanより、販路限定モデル「Jackery ポータブル電源 900」、「Jackery ポータブル電源 1800」が登場。2月25日に発売する。同製品は、家電量販店をはじめとするオフライン店舗を中心とした販路限定モデル。2024年に同社公式オンライン店舗限定で発売された「Jackery ポータブル電源 1000 New」および「Jackery ポータブル電源 2000 New」がベースとなっている。オンライン購入には操作が簡単で配送が早いといったメリットがある一方、オフラインの店舗では実際に製品を手に取って確認できるメリットがあり、店員の説明を聞きながら製品を選ぶことを重視するというニーズに応えるため、オフライン店舗を中心とした販路限定モデルの販売を決定したという。今回はそんな同製品をご紹介する。
①「Jackery ポータブル電源 900」
同製品は、960Whの大容量ながら約10.8kgと業界トップクラスの軽量コンパクトボディを実現したポータブル電源。壁のコンセントと同じ、定格出力1500Wだから、ほぼ全ての家電が使えるという。さらに長期保管の際の自然放電を抑える低自然放電技術ソリューションに対応しているので、いざという時も安心だ。容量960Whで、重量は10.8kg。定格出力は1,500W。スマートフォン(29W)の充電が45回できる。アプリで「緊急充電モード」を利用すれば、最短60分でフル充電が可能。スマートフォンを45回充電できるという。
②「Jackery ポータブル電源 1800」
こちらは、1872Whの超大容量に加えて、定格出力2200W(瞬間最大4400W)の高出力のため、ほぼすべての家電が動かせるという。もしも停電になっても、電気ケトルや電子レンジで温かい食べ物を食べる、スマホ、ノートPCの充電、複合機やWi-Fiルーターなども動かすことができるので、BCP対策としても活用できるという。容量1,872Whで、重量は17.9kg。定格出力は2,200W。スマートフォン(29W)の充電が80回できる。「緊急充電モード」を利用すれば、家庭用ACコンセントでわずか66分で0%から80%まで充電でき、1.7時間でフル充電が可能。スマートフォンを80回充電できるという。
いずれも搭載する出力ポートはAC×3、シガーソケット×1、USB Type-A×1、USB Type-C×2。入力ポートはAC×1、DC×2。停電時にも安心なUPSと、パススルー機能を備えるほか、最大400Wのソーラー入力に対応し、6時間以内のソーラー充電もできる。
本体サイズは、「Jackery ポータブル電源 900」が約327×224×247mm(幅×奥行き×高さ)。「Jackery ポータブル電源 1800」が約335×264×292mm(同)。価格は順に129,800円、219,800円となっている。
製品情報
販路限定モデル「Jackery ポータブル電源 900」、「Jackery ポータブル電源 1800」
[価格]
「Jackery ポータブル電源 900」
「Jackery ポータブル電源 1800」
公式サイト ※Jackery ポータブル電源 900
【企業のBCP対策や事業所の停電時のバックアップ電源に】 960Whの大容量ながら約10.8kgと業界トップクラスの軽量コンパクトボディを実現したポータブル電源。壁のコンセントと同じ、定格出力1500Wだから、ほぼ全ての家電が使えます。さらに長期保管の際の自然放電を抑える低自然放電技術ソリューションに対応しているので、いざという時も安心です。 【停電時も安心のUPS&パススルー機能】 停電などの緊急事態が発生した場合でも20 ミリ秒 (0.02 秒) 未満で、電源供給を自動でポータブル電源に切り替え。充電したまま家電が使える「パススルー機能」にも対応しているため、普段からデスクトップPCや冷蔵庫などに接続しておくことで、いつでも停電
出典:https://www.jackery.jp/products/explorer-900