ブランド初の“インナーイヤー型”、完全ワイヤレスイヤホン「ACCENTUM Open」
ポイントは、独自のステムデザイン。イヤホンの重さを耳全体にバランスよく分散してくれるから、圧迫感が少なくてつけ心地もナチュラル。カナル型が苦手な人にもおすすめ。
肝心の音質はというと、ゼンハイザーお得意の11mmダイナミックドライバーを搭載。名機「HD 650」のサウンドをベースにしていて、奥行きのある、ディテールまでしっかり伝わる音に仕上がってます。
さらに、イヤホンを外すと音楽が一時停止し、つけると自動で再生される「スマートポーズ機能」や、2台のデバイスと同時接続できるマルチポイント対応など、便利機能もバッチリ。
アプリ「Sennheiser Smart Control」には非対応なのはちょっと惜しいですが、それを差し引いても魅力は十分。Bluetooth 5.3対応で、コーデックはSBCとAAC。防滴性能はIPX4、通勤や軽い運動にも使えそうです。
バッテリーは、イヤホン単体で最大6時間、ケース込みで最大28時間使えます。カラバリはブラックとクリーム(Amazon限定)の2色。
価格は16,940円前後を想定。これはちょっと気になりますね。
商品スペックまとめ
製品名 | ACCENTUM Open |
発売日 | 2024年6月3日 |
タイプ | インナーイヤー型・完全ワイヤレス |
ドライバー | 11mm ダイナミック型 |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
対応コーデック | SBC、AAC |
連続再生時間 | 最大6時間(ケース併用で最大28時間) |
防滴性能 | IPX4 |
重量 | 約8.7g(イヤホン両耳)、約29.3g(ケース) |
カラーバリエーション | ブラック、クリーム(Amazon限定) |
市場想定価格 | 16,940円(税込) |