WWDC2025 Vision Proシアターでトークショー再開!3D視聴は今がお得(2025年6月5日)
Apple Vision Proの仮想シアター「Theater for visionOS」に、あの人気イベントが帰ってきました!
WWDC 2025後に配信されるJohn Gruber氏の「The Talk Show Live」が、今年も3D映像でストリーミングされます。
Apple Vision Proの仮想シアター「Theater for visionOS」
このTheaterは、1年前のWWDCで初披露されたもので、Apple幹部を招いた3Dトークイベントが大きな話題に。
以来、Vision Proアプリは進化を重ね、Plex連携やSXSW受賞体験「Resolution」など、没入型コンテンツが続々と追加されてきました。
そして今年も、「The Talk Show Live」の公式ストリーミング会場として復活。
開発元のSandwich Visionによると、昨年の配信は“実験”ではなく「空間メディア時代の共有体験の第一歩」だったとのこと。
「今年は、ただ機能を増やすのではなく、“そこにいる感”を徹底追求します」と、CEOのアダム・リサガー氏。
アプリでは無料の2Dライブ配信も楽しめますが、3D立体視の完全体験は有料チケット制。
早期購入ならライブ&オンデマンド視聴がわずか11.99ドル!当日は14.99ドル、現地価格は50ドルなので圧倒的にお得です。
トークショーは6月10日(火)19:00〜(PST)にスタート。
今年はApple幹部の出演はないものの、WWDC直後のディスカッションは必見です。
Reference from:WWDC 2025: The Talk Show livestream returning to Theater for Vision Pro, early bird tickets for 3D video available now
過去のWWDC、主な発表内容まとめ
年 | 主な発表内容 |
---|---|
2020年 | Apple Silicon(M1チップ)発表、macOS Big Surの新デザイン |
2021年 | iOS 15、macOS Monterey、集中モードやユニバーサルコントロール |
2022年 | M2チップ搭載MacBook Air発表、iOS 16のロック画面カスタマイズ |
2023年 | Vision Pro発表、iOS 17、macOS Sonoma、新しいAirDrop機能 |
2024年 | Apple Intelligence発表、iOS 18の大規模アップデート |
iOSの進化まとめ、機能アップの歴史
“使いやすさ + 個人最適化 + AI活用”に進化しているiOS。その進化と機能UPを振り返りましょう。
バージョン | 主なアップデート内容 |
---|---|
iOS 12(2018) | パフォーマンス改善、スクリーンタイム導入、ARKit 2 |
iOS 13(2019) | ダークモード、写真編集機能強化、プライバシー向上 |
iOS 14(2020) | ウィジェット対応、Appライブラリ、ピクチャ・イン・ピクチャ |
iOS 15(2021) | 集中モード、FaceTime強化、テキスト認識表示(Live Text) |
iOS 16(2022) | ロック画面のカスタマイズ、iMessage編集、パスキー導入 |
iOS 17(2023) | スタンバイ表示、コンタクトポスター、NameDropなど |
iOS 18(2024) | Apple Intelligence登場、ホーム画面自由配置、パスワードアプリ新設 |
WWDC 2025は6月9日から開催決定、iOS 19など注目の発表に期待高まる(2025年3月25日)
Appleは、毎年恒例の開発者イベントWWDC 2025(世界開発者会議)を、2025年6月9日(月)から6月13日(金)まで開催すると正式に発表しました。メインの基調講演は、カリフォルニア州クパチーノにあるApple Parkで行われ、イベント全体は例年通りオンライン形式で無料配信されます。
WWDC 2025、Appleの公式コメントより
Appleは公式プレスリリースで、次のように述べています。
Appleは本日、年に一度の世界開発者会議(WWDC)を2025年6月9日から13日までオンラインで開催すると発表しました。開発者や学生は、初日の6月9日にApple Parkで行われる特別イベントにも参加できるチャンスがあります。出典:Apple’s Worldwide Developers Conference returns the week of June 9 - Apple
WWDC25では、Appleの最新ソフトウェアに関する発表にスポットライトが当たり、開発者向けに新しいツールや機能の紹介、Appleエンジニアとの交流の機会も提供されます。
Appleの開発者支援を担当する副社長、スーザン・プレスコット氏はこう語っています。
「今年も世界中の開発者の皆さんとともにWWDCを迎えられることを嬉しく思います。皆さんのアイデアを形にするための最新ツールやテクノロジーをお届けできるのが待ちきれません。」
WWDC 2025は「オンライン形式+一部対面イベント」
イベントは全編オンラインで無料配信されますが、初日にはApple Parkでの対面イベントも実施されます。
この対面イベントは参加人数が限られており、事前に申し込んだ開発者の中から選ばれた人が参加可能です。申し込み方法などの詳細は、AppleのWWDC公式サイトで案内されています。
WWDC 2025で発表されるソフトウェア一覧
Appleは毎年のWWDCで、次期オペレーティングシステムの初公開を行います。今年発表される見込みの主なOSは以下の通りです。
● iOS 19
● iPadOS 19
● macOS 16
● watchOS 12
● tvOS 19
● visionOS 3
iOS 19は史上最大のデザイン刷新に?
噂によると、iOS 19は「iOS 7以来の最大リニューアル」になると期待されています。
● アイコン、アプリ、ウィンドウなどのUIデザインが全面刷新
● 操作性やインターフェースの統一によって、より直感的に
● visionOSからインスピレーションを得た「ガラス効果」や新しいダイナミクスの導入も噂されています
macOS 16やiPadOS 19もこれに合わせて大幅な見直しが行われ、Apple製品全体の体験を統一・洗練させる方向性が見て取れます。
WWDC 2025ではハードウェア発表もある?
現時点では確定情報ではありませんが、次のような新しいMac製品の登場も期待されています。
● M4チップ搭載のMacBook Air(※WWDC前に発表される可能性も)
● M4 Mac Studio や Mac Pro の刷新版
まとめ
WWDCはソフトウェア中心のイベントですが、Appleの今後の戦略やビジョンが一気に明らかになる注目の場です。今年は特に、iOS 19の刷新とApple Intelligenceの進化に注目が集まっています。
WWDC 2025で何が発表されるのか、今から楽しみにしておきましょう!
こちらもチェック!
Appleは次期モバイルオペレーティングシステム「iOS 19」を2025年9月にリリースする予定です。発表は同年6月のWWDC 2025で行われる見込みで、AI機能「Apple Intelligence」の大幅強化が注目されています。
Reference from:Apple announces WWDC 2025 for June 9; iOS 19 and more expected
WWDC 2025 Apple Parkでの特別イベントに招待された開発者に通知が届く(2025年4月3日)
Appleは先週、世界開発者会議(WWDC 2025)を6月9日から13日まで開催すると正式に発表しました。今年もイベントの大部分はオンラインで行われますが、6月9日(月)には、カリフォルニア州クパチーノにあるApple本社「Apple Park」で、対面式の特別イベントも実施されます。
そして現在、Apple Parkでのイベントに参加できる開発者たちに、当選通知が送られています。
招待メールの内容は?
Appleからのメールには、以下のような文面が記されています。
「おめでとうございます!あなたは6月9日(月)にApple Parkで開催される特別イベントに招待されました。また、その前後の追加アクティビティにもご参加いただけます。」
この特別イベントでは、iOS 19をはじめとする次世代ソフトウェアの発表や、Appleプラットフォームに関する基調説明セッションが行われる予定です。
また、現地に招待された開発者たちは、Appleのエンジニアやデザイナーと直接交流する機会も得られます。
抽選による無償招待、ただし旅費は自己負担
Appleによると、招待対象者は無作為抽選で選ばれており、チケットの譲渡は不可となっています。チケット代はかかりませんが、現地までの交通費や宿泊費などはすべて自己負担です。
さらにAppleは、Swift Student Challenge 2025の「優秀な受賞者」たちにも、Apple Parkを含む3日間のクパチーノ体験に招待していることを明らかにしました。
誰でも無料で参加できるオンラインWWDCも開催
Appleは今年も、すべての開発者に向けたオンラインコンテンツを無料で提供します。
● 最新のAppleツール、フレームワーク、機能の紹介
● Appleのエンジニアやデザイナーによる解説セッション
● Appleの専門家と直接相談できるラボ
● 世界中の開発者コミュニティとつながれる交流の場
アプリやゲームをさらに向上させるための学びが詰まったイベントになることは間違いありません。
今年のWWDCも、Appleの今後を占う重要な発表が満載になるはずです。開発者にとってはもちろん、ユーザーにとっても見逃せない1週間になりそうです。
WWDC 2025 で最も楽しみにしていることは何ですか?
Reference from : Apple notifies developers invited to WWDC 2025 event at Apple Park
WWDC 2025 :iOS 19とApple Intelligenceの進化に注目(2025年5月5日)
Appleは、2025年6月9日から13日まで開催されるWWDC(世界開発者会議)で、3つの主要テーマに焦点を当てたソフトウェアの大規模なアップデートを発表する予定です。これらのテーマは、iOS 19のデザイン刷新、Apple Intelligenceの強化、そしてiPadOSの大幅な機能向上です。
iOS 19:デザインの大幅な刷新
iOS 19では、iOS 7以来となる大規模なデザインの見直しが行われると報じられています。新しいデザインは、visionOSにインスパイアされた半透明の要素や丸みを帯びたアイコンが特徴で、ユーザーインターフェースがより直感的で統一感のあるものになると期待されています。
Apple Intelligence:AI機能の強化
Appleは、独自のAI機能「Apple Intelligence」をさらに強化し、Siriの大幅なアップグレードを予定しています。新しいSiriは、文脈理解やアプリ間の連携、オンスクリーンコンテンツの認識など、より高度なパーソナライズ機能を提供することが期待されています。
iPadOS 19:生産性の向上
iPadOS 19では、iOS 19のビジュアル刷新を反映しつつ、iPad専用の機能強化が図られる予定です。特に、マルチタスク機能やApple Pencilの活用がさらに進化し、iPadの生産性が大幅に向上することが期待されています。
Reference from : WWDC will have three major themes next month, here’s what’s coming
WWDC is coming soon, and per a new report, Apple’s announcements for what’s new will consist of three major themes.
WWDC25詳細発表!Appleの基調講演は6月9日(2025年5月20日)
Appleが、毎年恒例の開発者イベント「WWDC25」の詳細スケジュールを正式発表しました!今年のWWDCは6月9日(月)午前10時(太平洋夏時間)の基調講演からスタートします。つまり日本時間では6月10日(火)の深夜2時です。夜ふかし組、要チェック。
Appleいわく、ここで「Appleプラットフォームに登場する画期的なアップデート」が初お披露目されるとのこと。例年通り、iOS、iPadOS、macOS、watchOSなどの次期バージョンの新機能が発表される見込みです。
ストリーミング配信は以下のプラットフォームで視聴可能です。
● apple.com
● Apple TVアプリ
● AppleのYouTube公式チャンネル
配信後はオンデマンド再生もできます。
Platforms State of the Union(開発者向け発表)
同じ日(6月9日)の午後1時(太平洋夏時間)には、「Platforms State of the Union」も開催。こちらは開発者に向けた少しディープな内容で、各OSの進化や新しい開発ツールについて詳しく紹介されるとのこと。
視聴は以下から試聴可能です。
● Apple Developerアプリ
● Appleの開発者向けウェブサイト
● Apple DeveloperのYouTubeチャンネル
その他のWWDCコンテンツ
Appleはさらに、100本以上の技術セッション、グループ&個別ラボなどの豊富な学習コンテンツを用意。開発者にとっては濃厚な1週間になりそうです。
より詳しいスケジュールや参加方法は、 Appleの公式WWDC25ページ でチェックできます。
WWDC 2025注目の5大発表:iOS大刷新からAIヘルスまで(2025年5月22日)
WWDC 2025まで、いよいよあと2週間ほど。すでに有力リーカーたちから多くの情報が出揃ってきており、Appleが何を用意しているのか、全体像が見えてきました。注目の新発表を5つ、ギュッとまとめて紹介します!
① iOS 19は「ガラス感」強めの大変身
今回のiOS 19は、「久々に来たぞ大改革」という感じ。見た目はvisionOSに近づき、ガラスのような半透明感のあるUIが全体に広がると予想されています。これにより、iOS・iPadOS・macOSの見た目が統一される方向に。ボタンや背景もツヤっとして、かなり洗練されそうです。
② iPadOSはmacOS風に進化!?
リークによると、Magic Keyboard接続時にはmacのように上部にメニューバーが出現。さらにマルチタスク機能「Stage Manager」が新しくなり、「2.0」に進化するとの話も。ウィンドウ操作がより直感的になり、iPadの“パソコン化”がまた一歩進みそうです。
③ VisionOS 3:目でスクロールできる!?
ちょっと変わり種の噂も。Vision Pro向けに、視線だけでスクロール操作ができる機能がテスト中とのこと。目で画面の下を見れば自動で上にスクロール…かもしれません。アクセシビリティ強化としては有望ですが、実用化の道はまだまだ未知数。
④ AIヘルスコーチ「プロジェクト・マルベリー」
iOS 19.4以降で登場するというのが、AIがあなたの健康をサポートする「プロジェクト・マルベリー」。体調データをもとに、AIが医師のアドバイス動画と組み合わせて健康改善の提案をしてくれるらしいです。ただし、サブスク「Living+」として有料化される可能性も…!
⑤ AppleのAIモデル、開発者にも開放へ
最後に、Apple独自のAIモデル「Apple Intelligence」が、いよいよサードパーティにも解禁される見込み。アプリ開発者がこのAIを組み込めるようになれば、画像生成や音声認識など、iPhone内で高速に処理できるAIアプリが増えるかもしれません。
さて、あなたはどの発表が一番楽しみですか?WWDC 2025は、見た目も中身もガラッと変わる年になるかもしれませんね。
Reference from:WWDC 2025: The five biggest announcements to expect (so far)
With just 18 days left until WWDC 2025, it might be safe to say that there has been enough smoke to give us a good idea of what to expect.