#M4 に乗り換える?M1で満足する? M1を買ったのに、やっぱりM4が欲しくなる理由

2025年、私は悩みに悩んだ末にM1 MacBook Air(整備済製品)を購入しました。16GBのメモリ付きで、価格は新品のM4モデルのほぼ半額。コスパ抜群だと思って、完全に納得したはずでした。しかし──M4 MacBook Airが登場した今、私は再び迷い始めています。こんなはずではなかった…。

出典元:photo by 9to5mac

2025年、私は悩みに悩んだ末にM1 MacBook Air(整備済製品)を購入しました。16GBのメモリ付きで、価格は新品のM4モデルのほぼ半額。コスパ抜群だと思って、完全に納得したはずでした。しかし──M4 MacBook Airが登場した今、私は再び迷い始めています。こんなはずではなかった…。

目次

「ほぼ使わない」つもりだった2台目のMac

私は長年、2台のMacを使い分けてきました。大画面・高性能のMacBook Proと、持ち運びに便利なMacBook Air。出張時の執筆や、カフェでの短時間作業にはAirがぴったりでした。

ところがiPad ProとMagic Keyboardの登場により、MBAは引き出しの中へ。たまにMacBook Proが壊れたときの緊急用として使っていた程度です。そして数年後、そのMBAは起動しなくなり、修理より買い替えが現実的に。

なぜM1 MacBook Airを選んだのか

使用頻度はごくわずか。でも古いIntel Macを買い直す気はゼロ。最新のM4は高すぎる。M3もすぐに価値が下がる。

そこで私は「M1かM2か」で検討しました。性能差はほとんど気にならないし、デザイン的には昔ながらのウェッジ型が好き。結果として、見た目も使用感も新品同様なM1モデルを格安で手に入れました。

耐久性は「決め手」にならなかった理由

M4モデルを選ばなかった理由の一つに「耐久性」があります。でも私は12年前のMacで満足していた人間です。耐久性はそこまで大きな決め手ではなかったのです。

また、中古市場を調べて気づいたのは、再販価格はスペックや世代よりも外観と写真映えが重要だということ。つまり、見た目がキレイなら、高く売れる。だから「長く使えるから新品を買おう」という動機は、少し弱まったのです。

けれど、M1は“ちょっと良すぎた”

購入直後、ふと思い立ってカフェにM1 MacBook Airを持って行ったんです。軽くて、iPadよりも使いやすい。そして気づいたんです。「このマシン、思ったより活躍しそうだ」。

もともとは「非常時用」のつもりが、今ではiPadを使う場面が減り、MacBook Airの出番が増えている。となると、M4を選ぶ理由も少しずつ強まってきました。

M4モデルと比べて、本当に必要な差は?

もちろん、M4には魅力的な点がいくつかあります。

● カメラとマイクの性能向上 → ビデオ通話で有利
● MagSafe充電&急速充電対応 → 使いやすさアップ
● 最新macOSのサポート期間が長くなる → 長期利用向き

ただし、モバイル用途では性能差は体感しにくく、価格は倍以上。それでも「使う頻度が高まった今、出費に見合う価値があるかもしれない」と思い始めています。

結論:まだ決断できていない

「M1 MacBook Airで十分」と思っていた私が、まさかM4を検討するとは。しかし、Apple製品との付き合いはそんなものです。かつてVision Proを購入して返却、iPad Proは使い倒し──私はApple製品に対して“抵抗できない人間”かもしれません。

というわけで、まだ答えは出ていません。でも、あなたならどうしますか?
M1で満足する? それとも、M4に乗り換える?

Reference from:I bought an M1 MacBook Air in 2025 – but can I resist the M4?

公式サイト

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