#WWDC2025 Apple Parkでの直接イベントに参加するには?申し込み方法と条件を解説

Appleは今週、開発者向け年次イベント「WWDC 2025(世界開発者会議)」を6月9日(月)から13日(金)に開催すると正式に発表しました。イベントは基本的にオンライン形式で行われますが、カリフォルニア州Apple Parkでの特別な対面イベントも開催され、希望者は申し込みによって参加できるチャンスがあります。

出典元:photo by 9to5mac

Appleは今週、開発者向け年次イベント「WWDC 2025(世界開発者会議)」を6月9日(月)から13日(金)に開催すると正式に発表しました。イベントは基本的にオンライン形式で行われますが、カリフォルニア州Apple Parkでの特別な対面イベントも開催され、希望者は申し込みによって参加できるチャンスがあります。

目次

WWDC 2025 対面イベントの概要

Appleは、6月9日のWWDC初日に、Apple Parkで開幕記念イベントを開催します。一部の開発者やメディア関係者がApple本社に招待され、基調講演(Keynote)をライブで観覧できるほか、さまざまな特別プログラムにも参加可能です。

このイベントは無料で参加できますが、事前に申し込みが必要で、抽選制です。

応募資格は?

以下のいずれかに該当する開発者のみが申し込めます。

● Apple Developer Program 登録メンバー
● Apple Developer Enterprise Program 登録メンバー
● Swift Student Challenge(2023〜2025年)の受賞者
※Developer Programの年会費は米国では99ドル/年です。

申し込み方法

応募はとても簡単です。

2, 「今すぐ申し込む」をクリック

3, Apple IDでサインインし、個人情報を確認

4, 必要事項を入力して送信

応募締切:4月2日(水)午後11時59分(太平洋時間)
※日本時間では4月3日(木)午後3時59分です。

抽選と結果通知について

Appleによれば、応募者は「無作為抽選」で選ばれ、選ばれた場合は譲渡不可です。結果は、4月3日までに通知されます。

また、2025年のSwift Student Challengeの「優秀な受賞者」には、特別待遇として、Apple ParkでのWWDCイベントに参加できる3日間の現地体験プログラムへの招待も用意されています。

Appleからのメッセージ(ティム・クック氏)

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今すぐ応募して、Apple Parkで私たちと直接会いましょう。現地では、開発者同士で基調講演や『プラットフォーム State of the Union』を視聴したり、Appleのエンジニアと1対1やグループで交流したり、Apple Parkのキャンパスを探索したりと、特別な体験が待っています。
出典:WWDC25 - Apple Developer

今年のWWDC、何を一番楽しみにしていますか?

iOS 19やmacOS 16など、次世代のAppleソフトウェアに関する発表が目玉となるWWDC 2025。Apple Parkでその瞬間を現地で体験できるチャンスは、開発者にとって一生に一度かもしれません。資格のある方は、ぜひ応募してみてください。

あなたはWWDC 2025で何を一番楽しみにしていますか?

Reference from:WWDC 2025: How to attend the in-person event at Apple Park

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