#オーディオストリーマー WiiM、HDMI/アンプ搭載モデルの強化版「WiiM Amp Pro」

エミライより、Linkplay Technologyが手掛けるWiiMブランドの新モデル「WiiM Amp Pro」が登場。今回はコンパクトなボディにClass-Dパワーアンプや音楽ストリーミング機能、HDMI ARC端子などを搭載した同モデルをご紹介する。

出典元:photo by emilai

エミライより、Linkplay Technologyが手掛けるWiiMブランドの新モデル「WiiM Amp Pro」が登場。今回はコンパクトなボディにClass-Dパワーアンプや音楽ストリーミング機能、HDMI ARC端子などを搭載した同モデルをご紹介する。

目次

HDMI/アンプ搭載オーディオストリーマーの強化版「WiiM Amp Pro」

エミライより、Linkplay Technologyが手掛けるWiiMブランドの新モデル「WiiM Amp Pro」が登場。今回はコンパクトなボディにClass-Dパワーアンプや音楽ストリーミング機能、HDMI ARC端子などを搭載し、音楽、映画、などの体験により磨きをかけ、快適にするデバイスとして設計されたという同モデルをご紹介する。

① ハイグレードシステムにも馴染む堅牢なコンパクトデザイン

ハイグレードシステムとのセットアップでもシステムの外観を損なわぬよう、筐体部にアルミニウムシェルを採用したコンパクトデザインを踏襲した本モデルは、設置場所やセットアップの自由度を確保しています。

コンパクトなボディの内部には、ハイグレードな部品選定と革新的な回路が搭載されており、8Ωでチャンネルあたり60W、4Ωで120Wの出力レベルを実現しています。

② WiiM Ampから進化。Class-Dパワーアンプに、SNRは120dBに

本モデルは既存の「WiiM Amp」の強化版という位置づけで、アンプ部こそ「WiiM Amp」と同じTexas Instruments社製のClass-Dパワーアンプ「TPA 3255」だが、DACチップは「WiiM Amp」のESS Sabre DACチップ「9018 K2M」から「ES9038 Q2M」に変更。「WiiM Amp」との比較では、THD+Nが0.0025%(-92dB)から0.0005%(-105dB)に、SNRが98dBから120dBへと大きく改善されている。出力レベルは60W/チャンネル(8Ω)、120W/チャンネル(4Ω)となっている。

入力端子は、HDMI ARC、光デジタル入力、LINE(RCA)、USB Type-Aポート(ドライブポート)。出力端子は、スピーカーとサブウーハー(低音制御機能付き)を用意する。ネットワークは、2.4GHz/5GHz対応デュアルバンドWi-Fi 6(6GHz対応トリプルバンドWi-Fi 6Eには近日ソフトウェアアップデートにて対応予定)と有線LAN(10/100Mbps)を搭載。Google Cast、Spotify Connect、TIDAL Connect、Alexa Cast、DLNA、Roon Readyなどに対応する。Bluetoothは5.3(BLE、LE Audio対応)で、A2DPレシーバー/トランスミッターに対応。

本体はダークグレーカラーのアルマイト処理アルミニウム仕上げで、本体サイズは190(幅)×190(奥行)×66(高さ)mm、重量は2,080g。Voice Remote、RCAケーブル、光デジタルケーブル、HDMIケーブル、電源ケーブルなどが付属する。直販価格は73,330円となっている。

photo by emilai

出典:https//store.emilai.co.jp

製品情報

WiiM Amp Pro
直販価格:73,330円

公式サイト

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