#M5 iPad Pro、Appleが進める次世代モデルの発売はいつ?【2025年最新情報】

Appleは、次世代のiPad Proに関する開発を進めており、以下のような最新情報が報じられています。

出典元:photo by 9to5mac

Appleは、次世代のiPad Proに関する開発を進めており、以下のような最新情報が報じられています。

目次

iPad Proとは?どんな人に向いている?

iPad Pro(アイパッド・プロ)は、Appleが開発・販売する最上位モデルのiPadです。
パワフルな性能・洗練されたデザイン・高精細なディスプレイを兼ね備えており、「タブレットというより、ノートPCに近い使い心地」が特徴です。

高性能なプロセッサ、優れたディスプレイ品質、そして多彩な周辺機器への対応力を備えており、クリエイティブなプロフェッショナルや高度な作業を求めるユーザーに適しています。

主な特徴とスペック

■ プロセッサ
最新のiPad Proは、AppleのM4チップを搭載しており、高度なマルチタスクや負荷の高いアプリケーションもスムーズに動作します。

■ ディスプレイ
11インチと13インチのOLEDディスプレイを採用し、高い輝度とコントラスト比、鮮やかな色再現性を実現しています。

■ ストレージ容量
256GBから最大2TBまでのオプションがあり、大容量のデータやアプリケーションも余裕を持って保存できます。

■ カメラ
12MPの広角カメラと10MPの超広角カメラを搭載し、高品質な写真撮影や4Kビデオ撮影が可能です。

■ 接続性
Thunderbolt/USB 4ポートを備え、高速なデータ転送や外部ディスプレイへの接続が可能です。

■ 周辺機器対応
Apple Pencil ProやMagic Keyboardに対応し、手書き入力やタイピング作業を快適に行えます。

以下に、iPad Proの主なスペックと機能をまとめます。

項目 詳細
プロセッサ M4チップ
ディスプレイ 11インチまたは13インチ OLED
ストレージ容量 256GB、512GB、1TB、2TB
カメラ 12MP広角、10MP超広角
接続性 Thunderbolt/USB 4ポート
周辺機器対応 Apple Pencil Pro、Magic Keyboard

注目の特徴

● iPad史上最薄&最軽量のデザイン(13インチモデルはMacBook Airより軽い)
● AI・動画編集・3Dモデリングにも対応できる性能
● Apple Pencil Pro対応で創作活動がより直感的に
● Proユーザー向けのアプリも多数対応(Final Cut Pro, Logic Proなど)

● クリエイティブプロフェッショナル
高解像度のディスプレイと高性能なプロセッサにより、デザイン、イラスト、動画編集などの作業を快適に行えます。

● ビジネスユーザー
持ち運びやすさと高い性能を兼ね備えており、出張先や移動中でも効率的に作業を進められます。

● テクノロジー愛好家
最新の技術や高性能なデバイスを求めるユーザーにとって、iPad Proは最適な選択肢です。

iPad Proは、その高い性能と多機能性から、プロフェッショナルな用途から日常使いまで幅広く対応できるデバイスです。

M5 iPad Proの発売はいつ?Appleが進める次世代モデル

開発状況とコードネーム

Bloombergのマーク・ガーマン氏によれば、AppleはM5チップを搭載したiPad Proの開発に着手しており、コードネームは「J817」「J818」「J820」「J821」の4種類が存在します。これらは、11インチと13インチのWi-FiモデルおよびWi-Fi+Cellularモデルに対応すると考えられます。

量産開始時期と発売予想

同氏は、これらのiPad Proの量産が2025年下半期(7月〜12月)に開始されると伝えており、早ければ年内に発表される可能性があります。 一方で、他の情報源では、2025年秋に発売される可能性が高いとの予測もあります。

識別子とモデル展開

iPad Pro(M5)の識別子については、13インチモデルが「iPad17,3」と「iPad17,4」、11インチモデルが「iPad17,1」と「iPad17,2」になると予想されています。

スペックと機能の予想

- ディスプレイ
2024年モデルで導入されたデュアルレイヤーOLED技術が引き続き採用され、明るさとバッテリー寿命の向上が期待されます。

- ストレージとRAM
ストレージ容量は256GBから2TBまでの選択肢が提供され、RAMは16GBおよび32GBのオプションが追加される可能性があります。

- 充電機能
MagSafeによる高速充電やワイヤレス双方向充電への対応が期待されています。

価格予想

価格については、現行モデルと同水準で、11インチモデルが999ドルから、13インチモデルが1,299ドルからのスタートになると予想されています。

これらの情報は現時点での予測であり、今後の公式発表により変更される可能性があります。最新情報が入り次第、随時更新します。

新型M5 iPad Proは「最終テスト段階」へ──今年後半の生産開始と報道(2025年3月30日)

Bloombergのマーク・ガーマン氏によると、Appleは現在、新しいM5チップを搭載したiPad Proの開発を最終段階に進めているとのことです。この新型モデルは、M5チップを搭載する初のApple製品のひとつになると見られています。

M5チップ搭載のiPad Pro、今年後半に量産開始へ

ガーマン氏の「Power On」ニュースレターによれば、Appleはこの新しいiPad Proを社内で「後期テスト」中で、2025年後半に生産を開始する予定です。コードネームはJ817、J818、J820、J821で、11インチと13インチのWi-Fi/セルラーモデルが含まれると見られています。

ハードウェアデザインは2024年モデルからの大きな変更はないようです。すでにOLEDディスプレイ、より薄型の筐体、横向きのフロントカメラなどの大幅な刷新が行われており、今回のアップデートは主にチップ性能の強化が中心になるとみられます。

AppleはすでにM6 iPad Proも開発中

また、Appleはさらに次世代の「M6」チップを搭載するiPad Proの開発にも着手しているとのこと。このモデルには、Apple独自設計のモデムが搭載される予定ですが、発売は2027年以降になる見込みです。

MacでもM5搭載モデルが進行中

AppleはiPadだけでなく、M5チップを搭載したMacBook AirやMacBook Proの開発も進めており、こちらもデザインの変更は行われない見通しです。ただし、ガーマン氏はMacBook Proが2026年に大幅リニューアルされることを再度強調しています。

Reference from : Gurman: Apple working on new M5 iPad Pro, production starting later this year

公式サイト

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