iPhone 17 Pro Maxは“厚くてデカい”でバッテリー強化?
Appleはこれまで、薄くて軽いiPhoneの開発に力を入れてきましたが、その一方で、「もっとバッテリーを大きくしてほしい!」という声も根強くありました。
今年のPro Maxは、その要望にしっかり応える仕様になりそうです。
すでに現行モデルのiPhone 16 Pro Maxでも、最大33時間のビデオ再生が可能とされ、前モデルiPhone 15 Pro Max(最大29時間)よりもバッテリー性能が向上しています。
この傾向はさらに強まり、iPhone 17 Pro Maxでは、バッテリー容量を増やすために本体が「より厚く」なると噂されています。
私個人としては今のバッテリーでも十分ですが、Pro Maxは「とにかく電池が長持ちしてほしい派」向けのモデルなので、今回の強化はそのターゲットにしっかりマッチしていそうです。
Apple Watch Ultraの成功がヒントに?
この方向転換の背景には、Apple Watch Ultraの人気が影響しているとも考えられます。
“軽さ”よりも“パワフルさ”を重視するユーザーに向けて、Appleが本気で「最強バッテリー搭載スマホ」を作ろうとしているのかもしれません。
そのため一部では、「iPhone 17 Pro Max」が「iPhone 17 Ultra」として名前を変えて登場する可能性もあるとも言われています。
実現するかはわかりませんが、そう呼びたくなるほどの“タフ仕様”になりそうです。
軽さ重視派とバッテリー重視派、両方に応える2モデル
Appleは今年、まったく異なる2つのニーズに応えるiPhoneを用意しているようです。
● 「できるだけ軽くてスリムなモデルが欲しい!」→ iPhone 17 Air
● 「バッテリー命!電池切れと無縁なiPhoneが欲しい!」→ iPhone 17 Pro Max
それぞれに合った選択肢が用意されることで、iPhone選びがより自分の使い方にフィットするものになるかもしれません。
あなたはどっち派?Air or Pro Max?
iPhoneのバッテリー、もっと長持ちしてほしいですか?
それとも、スリムで軽いモデルを持ち歩きたいですか?
今年のiPhone 17シリーズは、そんな“選びたいスタイル”に応えてくれる年になるかもしれません。
Reference from:With iPhone 17 Pro Max, Apple may finally grant this years-old wish
With the iPhone 17 Pro Max this fall, Apple could give users one important feature they’ve long asked for: ultra-levels of battery life.