“日付入りのメッセージ”を一瞬で予定に変えられる神ショートカット
たとえば、こんな経験ありませんか?
⚫︎ 友だちや同僚から「来週の水曜14時どう?」とメッセージが届く
⚫︎ メールに「会議は4月25日10時から」と書かれている
この“日付+時間”をいちいちカレンダーにコピペ…正直ちょっと面倒ですよね。
でも、Appleのカレンダーアプリはそんな手間をまるっと省いてくれます。
iOSの「データ検出機能」がカギ!
AppleのiOSには「データ検出器(Data Detectors)」という仕組みがあります。
これは、メッセージやメールなどに含まれる「日時」「住所」「電話番号」などを自動で見つけて、すぐにアクションできるようにしてくれる機能です。
日付や時間が入ったテキストをタップすると、こんなメニューが表示されます。
⚫︎ カレンダーに追加
⚫︎ リマインダーに追加
⚫︎ カレンダーで表示
⚫︎ イベントをコピー
もうこれだけで、「今すぐ登録したい」「スケジュールを確認したい」といった要望にすばやく対応できちゃうんです。
私がよく使うのはこの2つ!
特に使い勝手がいいのは以下の2つです。
カレンダーに表示
これを選ぶと、カレンダーアプリが開いて該当の日付・時間の画面に一発ジャンプ。
その時間帯に他の予定があるかをすぐ確認できます。
カレンダーに追加
こっちは今いるアプリを閉じずにその場で新しい予定を作成できるポップアップが表示されます。
メッセージやメールを見ながら、そのまま予定を追加できるので超ラク。
サードパーティアプリじゃできない“ひと手間省略”
もちろん、FantasticalやGoogleカレンダーの方が機能が多くて便利な面もあります。
でもこの“日時を即予定化”できるスピード感は、Appleの純正カレンダーだけの特権なんですよね。
理想を言えば、Appleが「デフォルトのカレンダーアプリを選べる機能」を追加してくれたら、こういうショートカットもサードパーティアプリで使えるようになるんですが…今のところはまだ実現していません。
私のおすすめライフハック。Appleカレンダーで“入力”、他アプリで“閲覧”する使い方
もし他のカレンダーアプリを使いたい場合でも、すべての予定をAppleカレンダーに同期しておくと、このショートカット機能だけは使えます。
⚫︎ 予定の追加はAppleカレンダーで
⚫︎ 詳細なスケジュールの確認やカレンダーセットの管理は他のアプリで
こんなふうに役割を分けるだけでも、かなり快適な使い方になりますよ。
あなたも使ってる?Appleカレンダーの“裏技的機能”
予定管理をもっとスムーズにしたい人には、ぜひ一度この機能を試してほしい!
もしかしたら、あなたの“定番カレンダーアプリ”が変わるきっかけになるかもしれません。
Reference from:Apple’s Calendar app has an exclusive feature I use all the time
Apple’s built-in Calendar app for iPhone has an exclusive feature that I use all the time and would hate to ever give up.