フリーエア構造を採用した開放型ヘッドホン「DX6000」
finalのヘッドホン新シリーズ「DX series」より、初のモデル「DX6000」が登場。今回は独自開発の「トランジェントコイルシステム」を搭載し、高精細かつ滑らかなサウンドを実現するほか、フリーエア構造による開放的な音場が従来の開放型ヘッドホンを超える広がりと自然さを提供し、まるでイヤースピーカーのような音楽体験を可能にするという同モデルをご紹介する。
①和紙を使用した特殊生地の開放型イヤーパッド
本モデルの発泡シリコンエッジを採用した新設計のダイナミック型ドライバーは、マグネシウム合金製の振動板と一体成形されており、不要な共振を抑えつつ軽量化と高い剛性を両立。和紙を用いた特殊生地の開放型イヤーパッドや、湿気に強いヘッドバンド素材も採用し、快適な装着感と高い耐久性を兼ね備えている。
②DXシリーズ専用の軽量なOFCスリムケーブル
また、DXシリーズ専用の軽量なOFCスリムケーブルを新たに開発。本製品にはXLR/3mを同梱しています。
このほか、感度は83dB/mW、インピーダンスは47Ω(1kHz)。接続端子はXLR。重量は363g。着脱式ケーブル(OFCスリムケーブル XLR/3m)、セミハードケースが付属する。直販価格は248,000円となっている。
製品情報
「DX6000」
直販価格:248,000円
公式サイト
新しいヘッドホンシリーズ「DX series」より、初めてのモデルとなる「DX6000」を2025年4月18日(金)より予約開始、2025年4月25日(金)に発売いたします。 「DX series」は、これまでにない革新的なダイナミックドライバーの開発を軸とした新たなヘッドホンシリーズです。シリーズ最初のモデルとなる「DX6000」は、新たに開発した「トランジェントコイルシステム」により、驚くほど高精細で滑らかなサウンドが特長で、高いトランジェント性能と階調まで認識できる精細な低域を両立しています。 <フリーエア構造による超開放型の音場感>ドライバーの前室と後室とを繋ぐ「フリーエア構造」により、従来の開放型ヘッドホンを超える超開放的
出典:https://final-inc.com/blogs/top/news-205