ホーム画面は「最小限」がベスト
まず取りかかったのはホーム画面の整理。スッキリした画面は作業効率にも直結します。
私の設定ポイントはこちら。
● 左端2列にウィジェットを配置(天気、Notion、バッテリーなど)
● アプリアイコンは大きめ表示にしてラベル非表示。見た目もスマートに。
● 仕事で使うアプリだけを厳選して配置
● ドックにはよく使うアプリのみを置き、
「最近使ったアプリを表示」や「Appライブラリを表示」はオフに設定
さらに便利なのが、Spotlight(Command+スペース)でのアプリ呼び出し。たまにしか使わないアプリは、これで探せば十分です。
ステージマネージャーを活かせばiPadが“作業空間”に変わる
次に、マルチタスクを快適にするためのポイントです。
当初イマイチだったStage Managerですが、近年はかなり改善され、Magic Keyboardと併用すればデスクトップさながらの操作感が得られます。
おすすめ設定
● コントロールセンターにStage Managerトグルを追加
● 「最近使ったアプリ」と「ドック」を非表示にしてウィンドウサイズを最大限に
これで作業画面を広々と確保でき、一画面に集中しやすくなります。
SafariとChrome、どっちが快適?
Webアプリを多用するなら、SafariとChromeの併用が断然おすすめ。
● Googleスプレッドシート:Safariの方が安定
● WordPress:Chromeの方が快適な操作感
どちらを使うにしても、「デスクトップ用Webサイトを表示」設定は必須です。これだけでiPadでもPCレベルの作業ができるようになります。
iPad Proはちょっとした工夫でMacに近づく
この設定だけでも、iPad Proは見違えるほど使いやすくなります。でも、これはあくまで入り口。
● 外部ディスプレイとの連携
● 必須アクセサリの選び方
● マルチタスクを極めるためのコツ
…など、MacBookに引けを取らない“作業マシン”としてのiPad活用法は、まだまだたくさんあります。
本格的にiPadを“ノートパソコン代わり”に使いたい方は、ぜひ上記のポイントを取り入れてみてください。
「使いにくい」から「これ1台でいいじゃん」に変わるかもしれません。
Reference from : How I make my iPad Pro feel more like a Mac
How I make my iPad Pro feel more like a Mac (Here’s My Setup)
I love my iPad, but iPadOS can sometimes slow it down. So here are some tricks and settings to try to make it more Mac-like