#M4 MacBook Pro は、ついに“買い替え時”の一台

M1やM2世代のMacBook Proユーザーの中には「そろそろ買い替え時かな…?」と考えている人もいるのでは? 実は、M4 MacBook Proはそんな人にとって“初めて真剣にアップグレードを検討すべき”マシンかもしれません。一見するとただのマイナーアップデート。でもその中身を知ると、驚くほど実用的な進化が詰まっています。

出典元:photo by 9to5mac

M1やM2世代のMacBook Proユーザーの中には「そろそろ買い替え時かな…?」と考えている人もいるのでは? 実は、M4 MacBook Proはそんな人にとって“初めて真剣にアップグレードを検討すべき”マシンかもしれません。一見するとただのマイナーアップデート。でもその中身を知ると、驚くほど実用的な進化が詰まっています。

目次

バッテリー持ちが驚くほど良くなった

Appleの公式値でも、M1 Pro搭載の14インチモデルが最大11時間だったのに対し、M4モデルはなんと最大16時間。

しかも筆者の体感では「ほぼ2倍」。ポイントは、効率コアが2つから6つに増えたこと。アイドル時のバックグラウンド処理が圧倒的に省エネになり、日常的に充電の心配が減ります。

ディスプレイが明るくなって作業性もアップ

miniLEDディスプレイは従来から美しかったけれど、M1/M2世代では通常輝度が最大500〜600ニト止まり。M4では1000ニトに到達し、屋外でも余裕で見やすくなりました。

明るさアップだけでも、外で仕事をする人には大きな違い。iPad Proと並べても引けを取らない明るさです。

ウェブカメラもようやく進化

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出典:https//9to5mac.com

従来の1080pカメラから、ついに12MPのCenter Stage対応カメラに。

iPadやStudio Displayでおなじみの顔追尾機能で、フレーム内を自然に移動してくれます。リモート会議やFaceTimeがぐっと快適になるのはもちろん、「Desk View」などMacならではの機能も使えるようになります。

性能アップも侮れない

「M1 ProからベースのM4に替えるとパワーダウン?」と思いがちですが、それは誤解。

Geekbench 6によると、M4のシングルコア性能はM1 Pro比で+57%、マルチコアでも+19%。特にAI処理系ではNeural Engineの性能も大幅アップしていて、今後のApple Intelligence系機能への備えとしても安心です。

さらに、ファンの動作音が静かになり、発熱も少なめ。膝上でも快適に作業できます。

お値段も“ちょうどよく”なってる

Apple公式でも、16GBメモリ/512GBストレージ構成が1,599ドル〜に。以前のProモデルは2,000ドル近くしたことを考えると、かなりお買い得。

Amazonなどのセールを活用すれば、さらに手が届きやすくなります。

まとめ

見た目こそ変わらないけれど、中身はまるで別物。M4 MacBook Proは、これまでのMacBook Proから“本当に使いやすさ”が大きく進化したモデルです。

バッテリー、画面、カメラ、処理能力——すべてが日常の作業を快適にしてくれる。今が乗り換えタイミングかもしれません。

Reference from:M4 MacBook Pro might be one of the first worthy upgrades for Apple Silicon Mac users

公式サイト

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