App Storeの各アプリに、VoiceOverや字幕対応などのアクセシビリティ情報を表示する新ラベルが導入されます。これにより、ユーザーはアプリの対応状況を事前に確認できるようになります。

これまでiPhoneやiPadで利用されていた拡大鏡アプリが、Macにも対応。iPhoneのカメラやUSBカメラを使って、周囲の映像を拡大表示できます。

新しい「アクセシビリティリーダー」機能により、フォントや色、間隔をカスタマイズしてテキストを読みやすくできます。また、実際の書籍やメニューなどの物理的なテキストにも対応。

自分の声に似た合成音声を作成できる「Personal Voice」機能が、わずか10フレーズの録音で1分以内に作成可能に。スペイン語（メキシコ）にも対応予定です。

Vision Proでは、拡大表示やリアルタイム認識機能が強化され、視覚障がいのあるユーザーの周囲の状況把握が容易になります。また、承認されたアプリがカメラにアクセスし、リアルタイムの視覚支援を提供できるようになります。

これらの新機能により、Apple製品はさらに多くのユーザーにとって使いやすくなります。
今後のアップデートに注目です。