デザインや画面サイズはAirに近い?
この新モデルは13インチディスプレイで、外見は現行のMacBook Airとほぼ同じになる可能性が高いとのこと。
色はシルバー、ピンク、イエローなどのカラフル路線が検討されているそうです。
気になる価格は?「Airより安い」前提か
一番注目されるのはやっぱり価格。
まだはっきりとはしていませんが、Appleはこのモデルを年間500万〜700万台出荷する目標を掲げており、それなりに買いやすい価格になることが想定されます。
つまり、MacBook Air(999ドル)より安い初のAppleラップトップになるかも。
A18チップの性能はどうなの?
Geekbenchベースのベンチマークでは、A18 Proのシングルコア性能は3500前後で、Mac miniのM4に迫る実力。マルチコアではやや劣る(A18 Pro:約8780、M4:約15000)けれど、日常用途ではほとんど気にならないレベル。
実際、A18 Proは2020年のM1チップと同等レベル。
多くの人が今もM1 MacBookで不便なく使っていることを考えれば、エントリーモデルとしては十分な性能と言えそうです。
まとめ:カギは「いくら安くなるか」
新MacBookが成功するかどうかは、「どれだけMacBook Airより安くなるか」にかかっています。
Appleにとっても、999ドル以下のMacBookは未知の領域。
もし実現すれば、学生やライトユーザーにとって超魅力的な選択肢になること間違いなしです。