なぜM4が注目なのか?
2023年にはベースのM3 MacBook Proが1,599ドルで発売。
その後、M4では標準メモリが16GBに引き上げられ、Apple直販で512GB+16GBモデルを1,599ドルで入手可能になりました。
以前は同構成が1,999ドルスタートだったので、実質大幅値下げです。
日本では、2023年、Apple公式で M3 搭載の 14インチ MacBook Pro(512GB/8GB) は 248,800円 から発売されました。
それに対して、M4 搭載でメモリが16GBに増えた現行モデルも、512GB/16GB仕様が 248,800円 で購入可能です。
つまり、日本の市場では「M4 は M3 と同じ価格ライン」から始まっており、性能アップの割に価格据え置きという事実が、M4を一層魅力的にしています。
バッテリー寿命が大幅向上
・M1 Pro 14インチ:最大11時間のWebブラウジング
・M4 14インチ:最大16時間(約50%改善)
効率コアがM1 Proの2基からM4では6基に増えたため、アイドル時の消費電力が激減。
実際には体感で「ほぼ2倍」と言えるほど長持ちします。
画面の進化
miniLED搭載は変わりませんが、標準輝度が大幅アップ。
・M1/M2 Pro:最大500ニト
・M3:最大600ニト
・M4:最大1000ニト
屋外での見やすさが格段に向上しました。
HDRを強制的に利用できるサードパーティ製アプリもありましたが、M4では標準機能として使えるのが大きな魅力です。
ウェブカメラの改善
M4でついに12MPセンターステージ対応カメラを搭載。
・顔追跡でフレームを自動調整
・デスクビュー機能対応
・解像度も向上
これまでiPadやStudio Display限定だった機能がMacBook Proにやってきました。
パフォーマンスの実力
M1 ProからM4に移行するとGPU重視の用途では微妙かもしれませんが、総合的には大幅進化。
◉ Geekbench 6
・M1 Pro:シングル2386/マルチ12344
・M4:シングル3750/マルチ14704
シングルコアは57%アップ、マルチも19%高速化。
さらに発熱やファンノイズも減少。AI用途に必須のニューラルエンジン性能も飛躍的に向上しています。
まとめ
デザインは変わらなくても、中身は別物。
M4は「シリコンMac初の本命アップグレード」と言えるでしょう。
為替や関税で今後値上げの可能性があるため、現行のセール価格は見逃せません。
M4 MacBook Pro 価格まとめ(ドル+円参考)
モデル | 価格(ドル) | 日本価格(税込) |
M4搭載 14インチ(512 GB / 16 GB) | 約1,299ドル | 248,800円〜 |
M4 Pro搭載 14インチ(512 GB / 24 GB) | — | 328,800円〜 |
M4 Pro/M4 Max搭載 16インチ(仕様により) | — | 398,800円〜(M4 Pro)/554,800円〜(M4 Max) |