#iPhoneAir 知っておきたい7つの意外な仕様

9月10日に発表された「iPhone Air」。
超薄型デザインが大きな話題になっていますが、実は基調講演では触れられなかった細かい仕様がいくつもあるんです。
Apple公式サイトを掘って見つかった“見逃しがちポイント”を7つまとめました。

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9月10日に発表された「iPhone Air」。
超薄型デザインが大きな話題になっていますが、実は基調講演では触れられなかった細かい仕様がいくつもあるんです。
Apple公式サイトを掘って見つかった“見逃しがちポイント”を7つまとめました。

目次

1. A19 Proチップは少し控えめ

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「Proと同じA19 Pro搭載」と言われていますが、AirはGPUが5コア止まり。
Proの6コアに比べると少し差があります。ただしCPUは同じ6コアで、メモリはしっかり12GB搭載。性能的には標準のiPhone 17より上です。

2. USB-CはUSB 2速度

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AirのUSB-CポートはUSB 2相当で、ProのUSB 3(最大10Gb/s)には及びません。
さらにポート位置が中央から微妙にずれているのも特徴です。

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AirではDynamic Islandが画面にやや深く入り込んでいます。
内部パーツの詰め込みによる設計上の違いで、Proや無印とは少し見え方が変わります。

4. スピーカーはモノラル

Airのイヤーピースは1スピーカーのみ。下部はマイクなのでステレオ再生はできません。
音楽や映像を楽しむならAirPodsや外部スピーカー必須です。

5. 有線充電は遅め

ProやiPhone 17は40W対応で20分で50%充電可能ですが、Airは20Wで30分かかります。
ただしMagSafeなら全モデル共通で30分で50%まで充電できます。

6. 接続チップは刷新

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AirはApple製C1Xモデムを採用。ただし米国向けmmWave 5Gは非対応です。
Wi-Fi 7とBluetooth 6対応の新ネットワークチップ「N1」も搭載しています。

7. カメラは1眼構成

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背面カメラはシングルのみ。
そのためシネマティックモード、空間ビデオ、マクロ撮影など一部機能は非対応。Pro専用のProRAWやProResも利用できません。

まとめると、iPhone Airは「軽くて薄い新世代iPhone」ですが、USB速度やカメラ機能はProに及ばない部分があります。
どこを重視するかで選び方が変わりそうですね。

参照元サイト

公式サイト

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