小さいiPhone派だった私が、Airに惚れた理由
長年、私は「できるだけ小さいiPhone派」でした。
片手で使いたい派として、ニューヨークを歩きながら操作するには小型が一番。
これまで愛用してきたのは
⚫︎ iPhone 14 Pro
⚫︎ iPhone 15 Pro
⚫︎ iPhone 16 Pro
そして、最後に小型モデルを選んだのはiPhone 12 mini。
手にすっと馴染むあの感覚は最高でした。
でも結局、Pro限定機能の誘惑に負けて13 Proへ戻ったんですよね。
昨年のiPhone 16 Proが6.1→6.3インチにサイズアップした時は、正直「ちょっと大きい」と感じました。
それなのに、なぜ6.5インチのAirに満足しているのか?
答えは「薄さ」にありました。
大きくなったのに“軽く感じる”不思議
今年のiPhone Airのディスプレイは6.5インチ。
一見Pro Maxに近い大きさですが、超薄型ボディのおかげで驚くほど扱いやすいのです。
実際のサイズを比べてみると──
モデル | 画面サイズ | 高さ | 幅 | 厚さ |
---|---|---|---|---|
iPhone Air | 6.5インチ | 6.15インチ(約156.2mm) | 2.94インチ(約74.7mm) | 0.22インチ(約5.6mm) |
iPhone 16 Pro | 6.3インチ | 5.89インチ(約149.6mm) | 2.81インチ(約71.4mm) | 0.32インチ(約8.1mm) |
見た目は大きくなっているのに、厚さが約3分の2に減少。
この「薄さの魔法」で、片手操作がまったく苦にならないのです。
もし同じ6.5インチサイズでProモデルの厚さだったら、たぶん「大きすぎてムリ」と感じていたはず。
でもAirは軽やか。手にフィットする不思議な感覚があります。
6.5インチは“ちょうどいい中間点”
iPhone Airの画面サイズは、Pro MaxユーザーにもPro派にも満足できる中間点です。
6.5インチは、これまでのPro Max(6.7インチ)とほぼ同等の没入感を持ちながら、
サイズ感はグッと持ちやすく、バッグやポケットへの収まりも◎。
小型派の私でも、このサイズなら手放せない。
薄型化と大画面化の両立──これはAppleの見事な勝利です。
来年のiPhone Foldにも期待
唯一「もっと小さく持ちたい」と思うときもありますが、それは次世代のiPhone Foldが埋めてくれそうです。
折りたたみ時はminiサイズ、広げるとAirクラスの大画面──理想的な未来ですよね。
まとめ:Airの6.5インチは黄金比
・片手で持てる薄さ
・Pro Maxに迫る迫力
・軽さと見やすさの両立
iPhone Airの6.5インチは、サイズの黄金バランス。
小型派でも大画面派でも納得の「ちょうどいい」選択肢です。
参照元サイト
iPhone Air comes with a larger 6.5-inch screen size than I would normally opt for, but it’s proven a surprising winner for me so far.