パナソニックより、冷凍冷蔵庫の新製品として、定格内容積551Lの「NR-F55EX1」、501Lの「NR-F50EX1」が3月中旬から登場。今回は、いずれも両開きタイプで、冷蔵庫内の菌の繁殖やニオイを抑制し、庫内を清潔に保つ「ナノイーX」と食材の解凍不要でそのまま切れる「微凍結パーシャル」を搭載する同商品をご紹介する。

両機種ともに、冷蔵庫内の菌の繁殖やニオイを抑制し、庫内を清潔に保つ「ナノイーX」搭載で両開きタイプの冷凍冷蔵庫。冷蔵室は、棚・ドアポケットを低めの位置に設置した「ローウエストライン」で、重いペットボトルなども楽な姿勢で出し入れ可能。また4段目のドアポケットを斜めに設計したことで、2列目のボトルがサッと出し入れすることができる。

冷凍室・野菜室は100%全開（※1）で奥まで使いやすい「ワンダフルオープン」を採用。庫内の収納物をひと目で確認できるほか、片手でスムーズに開け閉め可能。野菜室下段の葉野菜コーナーには「モイスチャーコントロールフィルター」と「保鮮プレート」を搭載し、約7日間鮮度をキープできるという「シャキシャキ野菜室」を搭載した。

このほか、約‐3度の微凍結で新鮮保存（※2）し、食材の解凍不要でそのまま切れる「微凍結パーシャル」を搭載。食品の表面から素早く微凍結の層を作るため、酸化を抑えて肉も魚もおいしく保存することができる。

本体サイズおよび重量は、「NR-F55EX1」が685（幅）×1828（高さ）×699（奥行）mm、100kg。「NR-F50EX1」が650（幅）×1828（高さ）×699（奥行）mm、95kg。ボディカラーはベージュとハーモニーホワイトの2色をそれぞれ展開する。いずれもオープン価格となっている。

（※1）冷蔵庫本体からのケース引き出し度合い
（※2）同社調べ。運転状況や食品の種類・状態や量によって、効果が異なる

「NR-F55EX1」「NR-F50EX1」
オープン価格