サムスン電子ジャパンより、エントリースマートバンド「Samsung Galaxy Fit3」が登場。同モデルは、従来モデル「Samsung Galaxy Fit2」と比較して45％広い、1.6型のディスプレイを採用したのが特徴。今回は耐久性とコンパクトさを兼ね備えたエントリースマートバンドの同モデルをご紹介する。

「Samsung Galaxy Fit3」はアルミニウム製のボディと前モデル「Samsung Galaxy Fit2」より45％広い1.6インチのディスプレイを採用しており、ユーザーが詳細なデータをひと目で簡単に確認できるよう設計されています。また、スリムなアルミ製ボディーは18.5グラムと軽量なため毎日着用していても快適に過ごすことができる。さらに同モデルは最大13日間持続する長時間バッテリーを搭載。お気に入りのウォッチフェイスを100種類以上のプリセットから選んだり、自分の写真を背景に設定して、デバイスをより個性的かつスタイリッシュにカスタマイズすることができるという。

機能面では、睡眠モニタリングツールに対応し、ユーザーの睡眠パターンを追跡。さらに、いびき（※1）を検知するほか、血中酸素レベル（※2）をモニタリングして、より詳細な測定データを確認できる。また、個々の睡眠パターンに基づき、パーソナライズされた睡眠コーチング（※3）も提供するという。このほか、心拍数（※4）、ストレスレベルの追跡などの健康データにも対応した。

また、ワンクリックボタンを使用してバンドを簡単に付け替えることで、ファッションや日々のライフスタイルに合わせたコーディネートを楽しむこともできるという。ボディはアルミニウム製で、5ATMの防水性能、およびIP68相当の防塵・防水性能も備える。

主な仕様は、表示部が1.6型AMOLED（256×402ドット）。加速度センサー、気圧センサー、ジャイロセンサー、光学式心拍センサー、照度センサーを装備。Bluetoothのバージョンは5.3。バッテリー容量は208mAhで、標準的な使用時間は最大13日。

本体サイズは約28.8（幅）×42.9（高さ）×9.9（奥行）mm、重量は約18.5g。ボディカラーは、シルバー、ダークグレー、ピンクゴールド。Samsungオンラインショップでの販売価格は9,900円となっている。

（※1）いびき検知機能を利用するには、BluetoothでペアリングされたSamsung Galaxyスマートフォンのマイクを使用する必要がある。また、スマートフォンはユーザーの近くにある必要がある

（※2）血中酸素レベル測定機能の利用可能状況は国や地域、機種によって異なる場合がある

（※3）睡眠データの記録には少なくとも7日間（そのうち2日は休日を含む）が必要

（※4）心拍数機能は一般的なウェルネスおよびフィットネス目的で設計されており、病気や医療状態の検出、診断、治療、モニタリング、または管理を目的としたものではない

エントリースマートバンド「Galaxy Fit3」
[価格]9,900円