冷蔵庫内を撮影して在庫管理をしやすくする「冷蔵庫AIカメラ」
パナソニックより、冷蔵庫内を撮影して在庫管理をしやすくする「冷蔵庫AIカメラ NY-PCZE2」が登場。狭角望遠+広角デュアルカメラを搭載しているので冷蔵室・野菜室・冷凍室を開けるたびに自動で庫内を撮影可能となった。今回は外出先で庫内画像を見れて、ダブリ買い・買い忘れを防ぐことができる同製品をご紹介する。
①冷蔵庫の天面に広角・狭角望遠の2つのカメラを取り付け
同製品は、狭角望遠+広角デュアルカメラの2つのカメラを搭載しており、冷蔵室、野菜室、冷凍室を開けるたびに自動で撮影し、さらに野菜室や冷凍室内ケースの各段も撮影します。スマホアプリで撮影した画像を確認でき、食材管理に役立てることができる。
②AIが使い忘れ食材とその食材を使った使い切りレシピを提案
また野菜室の野菜(特定の60種類、野菜の形状が把握できる場合に限る)を画像からAIが認識し、自動でリスト化する機能も備える。さらに日持ちの目安から早く使ったほうがよい野菜のレシピを提案し、食材の使い切りをサポートしてくれるという。
同社製の冷蔵庫に後から設置可能。過去に発売された一部モデルにも対応している。なお、設置には冷蔵庫本体用とは別にコンセントが1つ必要。本体サイズは255×271×47mm(幅×奥行き×高さ)。重量は0.95kg。直販価格は55,440円となっている。公式ショッピングサイト「Panasonic Store Plus」では、定額利用サービス(月額1,650円)の取り扱いも開始する。
製品情報
冷蔵庫AIカメラ NY-PCZE2
[価格]55,440円 ※直販価格
公式サイト
パナソニックの「冷蔵庫AIカメラ NY-PCZE2」の購入ページです。