WWDC 2025の発表はいつ?
Appleファンにとって、毎年もっともワクワクする季節が近づいています。そう、WWDC(世界開発者会議)の季節です。AppleがWWDC開催を正式発表するのは、例年3月ごろ。過去の発表日はこちらです。
⚫︎ 2017年:2月16日
⚫︎ 2018年:3月13日
⚫︎ 2019年:3月14日
⚫︎ 2020年:3月13日
⚫︎ 2021年:3月30日
⚫︎ 2022年:4月5日
⚫︎ 2023年:3月29日
⚫︎ 2024年:3月26日
最近の傾向からすると、2025年も3月最終週の発表が有力と見られています。
WWDC 2025の開催日は?
WWDCは例年、6月第1週か第2週にスタートします。過去の開催スケジュールは次の通りです。
⚫︎ 2017年:6月5日〜9日
⚫︎ 2018年:6月4日〜8日
⚫︎ 2019年:6月3日〜7日
⚫︎ 2020年:6月22日〜26日(※オンライン特別開催)
⚫︎ 2021年:6月7日〜11日
⚫︎ 2022年:6月6日〜10日
⚫︎ 2023年:6月5日〜9日
⚫︎ 2024年:6月10日〜14日
ただし、iOS 18の開発が遅れていることから、WWDC 2025はやや遅れて開催される可能性もあります。特に、Siriの新機能などがiOS 18.5(5月または6月)に回りそうな状況を考えると、Appleがスケジュールを後ろ倒しにする可能性は十分あります。
WWDC 2025で期待される発表内容
Apple Intelligenceの進化
今年のWWDC最大の注目ポイントは、Apple Intelligence(AI)機能のさらなる進化です。Bloombergによると、iOS 19にはChatGPTやGeminiのような大規模言語モデル(LLM)を活用した新しいSiriが搭載される予定です。
この新しいSiriは、これまで以上に自然な対話ができ、より人間らしく振る舞うとのこと。AppleにとってはAI競争での重要な一歩となります。
iOS 19の新デザイン
また、iOS 19はvisionOSのデザインからインスピレーションを得て、UIが大幅に刷新されるという噂もあります。カメラアプリもこれまでで最大のデザイン変更が入る可能性があると報じられています。
一部の機能は2026年春に?
Bloombergによると、iOS 18の開発が長引いた影響で、iOS 19の機能の一部は2026年春にずれ込む可能性もあるそうです。そのため、WWDCで発表されても、すぐには使えない機能があるかもしれません。
WWDC 2025で発表される可能性のあるOSアップデート
⚫︎ iOS 19
⚫︎ iPadOS 19
⚫︎ macOS 16
⚫︎ watchOS 12
⚫︎ tvOS 19
⚫︎ visionOS 3
ハードウェアの新製品は登場する?
WWDCでは基本的にソフトウェア発表がメインですが、一部のMac製品が発表される可能性もあります。
⚫︎ M4チップ搭載のMacBook Air:WWDC前に発表される見込み
⚫︎ Mac Studio / Mac Pro(M4版):WWDCで登場する可能性あり
WWDC 2025に注目!
今年のWWDCは、AppleのAI戦略が本格始動する重要なイベントになりそうです。新しいSiriやUI刷新など、大きな変化が期待されるiOS 19をはじめ、各種OSのアップデートやMacの新型モデルまで、Appleファン必見の内容が盛りだくさんです。
開催日が確定次第、すぐにチェックしておきましょう。
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Appleが毎年開催する開発者向けのイベント、WWDC(Worldwide Developers Conference)。iPhoneやiPad、Macなどのアプリを作っている開発者や、Appleの最新ソフトや機能にいち早く触れたい人、A…
Reference from:When is WWDC 2025? Here’s what to expect