#iPadPro 2025年モデル登場へ!でも価格がネック?

2025年のiPad Pro、もう生産始まってるらしいですよ。発売は秋、たぶん10月が本命。でも、去年話題になった“あの問題”がまた浮上しています…そう、高すぎる値段です。

出典元:photo by 9to5mac

2025年のiPad Pro、もう生産始まってるらしいですよ。発売は秋、たぶん10月が本命。でも、去年話題になった“あの問題”がまた浮上しています…そう、高すぎる値段です。

目次

すでにサムスン&LGでディスプレイ製造中!

韓国メディアZDNet Koreaの情報をもとに、Digitimesは次のように伝えています。

「Samsung DisplayとLG Displayは、2025年6月に新型iPad向けのOLEDパネルを量産スタートした」

つまり、すでにパーツ作りは進行中。Appleが新しいiPad Proを出すタイミングとしてよくあるのは春か秋で、今回は秋=10月説が濃厚です。

でも売れるかどうかは「値段次第」

2024年のモデルでは、想定していたほど売れなかったようで…。

UBI Researchの予測によると、当初900万枚の出荷見込みだったOLEDパネルが、実際には630万枚にとどまったそうです。
その背景にはやっぱり「高すぎる価格が消費者の足を止めた」という分析。

ちなみに2025年モデルも、出荷台数は今年と同じくらい=控えめな見通しとのことです。

Appleの本音は「全部OLED化したい」

Appleは将来的に、iPadの全ラインナップをOLEDに統一したいと考えています。

・iPad miniは2026年にOLED化予定
・iPad Airは2027年を目標にしているそうです

つまり、今のProはその先駆け的ポジション。でもそのぶん、値段が高いのがネック。

サプライチェーンにも課題が…

AppleはサムスンとLGだけに頼るのではなく、中国メーカーBOEのOLEDパネルも取り入れたいと考えています。ただし、BOEはAppleが求める高性能仕様(LTPO OLED)を満たせず、iPhone 16 Pro向けの品質基準すら通過できていない状況。

そのため、iPad用の高品質OLEDもまだ厳しいという見方です。

Appleとしては早く選択肢を増やしたいところですが、BOEの技術的な壁はなかなか高そうです。

まとめ:買うなら覚悟を

iPad Pro 2025年モデルは順調に製造中。でも値段がネックになるのは間違いなさそう。
AppleはOLEDを全モデルに広げたい意向ですが、その過程はまだまだ続きそうです。

あなたは、価格に見合う価値があると思いますか?

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