iPhone Fold、ついに姿が見えてきた?
2026年に登場が期待されているApple初の折りたたみiPhone。
名前は「iPhone Fold」または「iPhone Ultra」になると見られています。
韓国メディア「The Elec」が伝えた新レポートによると、ディスプレイのサイズや発売時期に関して新たな動きがあるようです。
予想よりも“コンパクト”な画面サイズに
みずほ証券が最新の調査ノートで示した予測によると、iPhone Foldの画面サイズは以下の通り。
⚫︎ 外側ディスプレイ:5.38インチ
⚫︎ 内側ディスプレイ:7.58インチ
これまでの噂では、外側5.5インチ・内側7.8インチとされていましたが、わずかに小さくなる見込みです。
折りたたむと「iPhone miniサイズ」に
外側の5.38インチディスプレイは、かつてのiPhone mini(5.4インチ)とほぼ同サイズ。
折りたたむと、まるで「miniの再来」といえるサイズ感です。
一方で、内側の7.58インチディスプレイは過去最大のiPhone画面となる見込み。
スマホとしてはもちろん、タブレット代わりにも使える“2in1スタイル”が想定されています。
発売は2026年秋? それとも2027年に?
みずほ証券によると、Appleは現在2026年秋の発売を目標にしているものの、設計とヒンジ構造の最終調整が難航しており、供給が制限される可能性があるとのこと。
つまり、初期ロットはかなり限られ、出荷数が少ないかもしれません。
さらに問題が長引けば、発売自体が2027年にずれ込む可能性も。
折りたたみスマホのヒンジ部分は耐久性が命。
Appleがその完成度に妥協しない限り、慎重なテスト期間が必要になりそうです。
発売はまだ先。でも動きは着実に進行中
正式発表まではまだ1年以上ありますが、過去のパターンから考えると、2025年末ごろには詳細仕様が固まる可能性が高いです。
iPhone Foldは、折りたたみ時にコンパクト、開くと広々と使える理想的なデザイン。
ただし、その分コストや製造の難しさも大きく、Appleがどのような形で製品化するかが注目です。
まとめ:miniサイズでタブレット級の新体験に期待
iPhone Foldは、これまでのiPhoneラインナップにはない“新しい体験”を提供する存在になりそうです。
折りたたみ式というだけでなく、サイズバランスや携帯性にもこだわったAppleらしい設計。
発売が多少遅れても、完成度の高い折りたたみiPhoneを見てみたいという声は多いはず。
あなたは、「Fold」派? それとも「Ultra」派?
参照元サイト
A new report offers fresh updates on the screen sizes to expect from Apple’s iPhone Fold and the possibility of a delay.