Apple Sports が CarPlay のウィジェットに対応
まず注目したいのが、Apple Sportsです。
『9to5Mac』によると、Apple Sportsのバージョン3.10ではCarPlay向けの機能が追加され、My TeamsとLeaguesの2つの小さなウィジェットを車内で表示できるようになりました。
これまでは試合中などにLive Activityとして見える程度でしたが、今回の更新でCarPlay上でもスポーツ情報をチェックしやすくなっています。
この変化がいいのは、わざわざiPhoneを手に取らなくても、応援しているチームの状況や予定をひと目で確認しやすいことです。
スポーツ好きの人なら、移動中に軽く状況を見られるだけでも使い勝手がかなり変わりそうです。
CarPlayは大きな進化より、こういう“地味だけど便利”な改善の積み重ねが効いてきます。
Perplexityで、CarPlayでもAIを使いやすく
次に面白いのが、PerplexityのCarPlay対応です。
iOS 26.4でCarPlayが音声ベースのAIアプリに対応するようになり、
その流れでPerplexityもCarPlay上で使えるようになったと伝えています。
PerplexityのCarPlay版は音声チャット中心で動き、
車の中でも質問したり情報を引き出したりしやすい設計です。
もちろん、運転中なので使い方は限られますが、
CarPlayでAIが使えるようになったこと自体が大きな変化です。
これまでは車内でできることがかなり固定的でしたが、
今は「音声で情報を聞く」という方向が少しずつ広がっています。
CarPlayの進化を見ていると、今後はSiri以外のAIも自然に使う流れが強くなっていきそうです。
WhatsAppも改善。CarPlayでできることが広がる
もうひとつの変化が、WhatsAppです。
WhatsAppのCarPlay体験は最近改善され、連絡先の表示、通話履歴へのアクセス、
favoritesの利用などが広がりました。
単にメッセージを読むだけでなく、CarPlay上での使い勝手が少しずつ整ってきています。
日本ではWhatsAppを毎日使う人はそこまで多くないかもしれませんが、
海外とのやり取りがある人や、普段からWhatsApp中心で連絡している人にはかなり実用的です。
今回の記事で大事なのは、WhatsAppそのものよりも、CarPlay対応アプリの幅が広がっているという流れです。スポーツ、AI、メッセージと、違うジャンルのアプリが少しずつ車内に入ってきています。
CarPlayは“ナビと音楽だけ”ではなくなってきた
今回の3つを並べて見ると、CarPlayはもうナビや音楽再生だけの存在ではなくなってきています。
Apple Sportsで情報を見やすくし、PerplexityでAIに触れられ、WhatsAppでコミュニケーションも少し快適になる。派手な大改造ではありませんが、車の中でできることが着実に増えているのは確かです。
CarPlayを普段なんとなく使っている人ほど、最近の変化は意外と見落としがちです。
ですが、こうして並べてみると、CarPlayは少しずつ“スマホの延長”に近づいています。
車に乗ることが多い人なら、今後はアプリ対応の広がりをチェックしておくと、
思った以上に便利さを感じられるかもしれません。
参照サイト
CarPlay has improved a lot lately, including with three exciting app updates and debuts very recently. Here’s what’s new.
