#1 AirPodsのノイズキャンセリング
Appleは、コントロールセンターからAirPodsのノイズキャンセリングを切り替える方法を提供していますが、手順がやや面倒です。AirPodsが接続されている場合、音量スライダーを長押しすると現在のノイズキャンセル設定が表示されます。ただし、そこから設定を変更するには、さらに複数回のタップが必要になります。
この手間を省くために、私はワンタップでノイズキャンセリングを有効にできるショートカットを活用しています。設定アクションを含むシンプルなショートカットを作成し、コントロールセンターに追加すれば、すぐにノイズキャンセリングを切り替えられます。
これで、AirPods Pro 2のノイズキャンセリングが有効かどうか迷うことなく、新しいコントロールセンターのボタンを押すだけで済むようになりました。
#2 車両モーションキュー
個人的に、iOS 18で最も革新的だと感じたのが「車両モーションキュー」です。
この機能を使うと、乗り物酔いを軽減できるため、私は車の助手席に乗るたびにコントロールセンターから有効にしています。
Appleによると、この機能は以下のように動作します。
研究によると、乗り物酔いは視覚と体の感覚がズレることで発生します。そのため、移動中にiPhoneやiPadを快適に使用できない場合があります。『車両モーションキュー』では、画面の端にアニメーション化されたドットが表示され、乗り物の動きを視覚的に補助します。これにより、感覚のズレを軽減し、より快適にデバイスを利用できます。出典:Apple announces new accessibility features, including Eye Tracking - Apple
私はiPhoneでも使いますが、特にiPadでの使用頻度が高いです。仕事中、妻が運転する車に乗り込んだら、iPadOSのコントロールセンターを開いてワンタップするだけで設定完了。小さなアニメーションドットが画面の端に現れ、車内でも快適に作業できるようになります。
#3 バックグラウンドサウンド
車の中でiPadを使うときも、自宅やカフェで過ごすときも、周囲の雑音を適度に抑える「バックグラウンドサウンド」は欠かせません。
App StoreにはPortalやEndelといったホワイトノイズ系アプリが多数ありますが、実はiOSには標準の環境音機能も備わっています。
iOS 18では、コントロールセンターに専用のトグルが追加され、さらに新たに2種類の「バックグラウンドサウンド」が導入されました。
私は特に新しい「Fire(焚き火)」の音がお気に入りです。コントロールセンターで軽くタップするだけで、簡単にオン・オフを切り替えられるため、一日を通して活用しています。
この機能を設定するには、コントロールセンターで「バックグラウンドサウンド」と検索するか、聴覚アクセシビリティのセクションからアクセスできます。
あなたがよく使うコントロールセンターの機能は?
iOS 18のコントロールセンターは、カスタマイズ性が向上し、より使いやすくなりました。
あなたが日常的に使っている便利な機能は何ですか?
引用元:These iOS 18 Control Center toggles quickly became must-haves for me
iOS 18 launched a major Control Center redesign and upgrade, and these three toggles quickly became must-haves for me.
出典:https://9to5mac.com/2025/01/31/these-three-control-center-additions-have-made-a-big-difference-for-me/