注目のポイント:新チップ“M5”シリーズが搭載される見込み
新しいMacBook Proは、Apple独自の最新チップである「M5」「M5 Pro」「M5 Max」を搭載予定です。これらのチップは、TSMCの3nmプロセス技術(第3世代の「N3P」)で製造されるとされ、性能は控えめながらも進化が期待されています。
とはいえ、今回のアップデートは「中身の改善」が中心で、外観などには特別な変化はない模様です。そのため、「待望の大刷新」はもう少し先の話になりそうです。
本命は2026年?OLED搭載のフルモデルチェンジも予定あり
実はAppleは、2026年後半にMacBook Proを大幅に刷新する計画も立てているとみられています。このモデルでは、OLEDディスプレイやさらに薄型化された新デザインが導入される予定とのこと。詳細は別途まとめられている特集記事で紹介されています。
Wi-Fi 7にも対応か?iPhone 16と歩調を合わせる可能性も
噂というより“ほぼ確定情報”として、新型MacBook ProはWi-Fi 7にも対応する見込みです。ちなみに、M4搭載のMacBook Proではこのアップグレードが見送られていました。
発売時期は10月、iPad Proも同時リリースか
M5チップを搭載した14インチと16インチのMacBook Proは、これまでの傾向から見て今年10月に登場する可能性が高いです。さらに、M5を搭載した新型iPad Proも同時にリリースされるかもしれません。
今買う?待つ?迷う人へのヒント
今回のM5モデルは、いわゆる“マイナーチェンジ”という位置づけです。そのため、すぐに新モデルが必要でなければ、2026年のフルモデルチェンジを待つのも選択肢の一つです。
ただし、現行モデルもお得な価格で販売中です。
たとえば、
● M4搭載14インチモデル:1,410ドル〜
● M4 Pro搭載14インチモデル:1,767ドル〜(いずれも通常価格より約200ドル引き)
● M4 Pro 16インチモデルも今週末は10%以上の割引あり
買い替えを検討しているなら、今がチャンスかもしれません。