#中古iPhone の注意点は?バッテリーと赤ロムだけは絶対チェック【2025年版】

中古iPhoneは安いけれど、選び方を間違えると後悔します。
とくに「バッテリー」と「赤ロム」は注意必須。年末ボーナスで失敗しないための基準をまとめました。

出典元:photo by kaden-box

中古iPhoneは安いけれど、選び方を間違えると後悔します。
とくに「バッテリー」と「赤ロム」は注意必須。年末ボーナスで失敗しないための基準をまとめました。

目次

▪️結論:中古iPhoneは“見極めポイント”を知れば安全

最近の中古iPhone市場は品質が高く、保証つきの端末も増えています。
ただし、価格だけで飛びつくと後悔するパターンが多いのも事実。

中でも重要なのが バッテリー・赤ロム・保証 の3つ。
ここさえ見れば、安心して“当たり端末”を引けます。

注意点1:バッテリー最大容量は80%以上が最低ライン

中古のiPhoneは、どうしてもバッテリーが劣化しています。
最大容量80%未満は「交換推奨」レベルで、減りが早くストレスの原因になります。

理想は85%以上、90%超ならかなり当たりの部類です。
容量の確認方法は簡単で、「設定 → バッテリー → バッテリーの状態」からチェックできます。

中古ショップやECサイトでは、商品ページに最大容量が記載されていることがほとんどです。
なお、交換前提で安く買う手もありますが、交換費用を含めて総額が高くなるケースも多いので冷静に比較しましょう。

注意点2:赤ロム(ネットワーク利用制限)は絶対に避ける

中古で一番怖いのが赤ロム。
これは前ユーザーの支払い状況などの理由で通信が止められてしまう端末のこと。

購入後に突然使えなくなることもあり、リスクが非常に高いジャンルです。
キャリアの表示は次のとおりです。

⚫︎ ○…問題なし(安全)
⚫︎ △…残債あり(赤ロム化の可能性)
⚫︎ ×…通信不可(購入NG)

△マークは“あとで赤ロム化する”可能性があります。

初心者は○の端末一択です。
さらに安心したい人は「赤ロム永久保証」を付けているショップから購入すると安全度が跳ね上がります。

注意点3:保証と返品ルールは必ずチェック

中古品は当たり外れがあるため、「初期不良保証」「動作保証」「返品可否」 の3つは確認必須です。
とくにEC購入は端末を触れないので、保証の厚みが“安心かどうか”を左右します。

イオシス、ゲオモバイル、楽天の中古ショップなど、大手ほど保証がしっかりしています。
中古を買う場合は、「保証の厚さ=安心代」と考えてOKです。

年末ボーナスで買うなら狙い目のモデル

2025年の年末は、型落ちモデルが安定してお得に買える絶好のタイミングです。
バッテリー状態や赤ロム対策を考えると、流通量が多い人気モデルの方が安心して選べます。

機種 特徴 中古価格帯
iPhone 14 バランス優秀で長く使いたい人向け 約7〜8万円台
iPhone 13 コスパ最強。流通量が多く安心 約5〜6万円台
iPhone SE(第3世代) 価格最優先の人向け 約4万円台〜

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■ まとめ:中古iPhoneは“3つの基準”だけ守れば大丈夫

中古iPhoneで失敗する原因は、バッテリー・赤ロム・保証のどれかを見落とすこと。
逆にいえば、ここだけ押さえれば、安全にお得な1台を選べます。

年末ボーナスで賢く型落ちを選ぶなら、この3ポイントを必ずチェックしましょう。

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