▪️結論:中古iPhoneは“見極めポイント”を知れば安全
最近の中古iPhone市場は品質が高く、保証つきの端末も増えています。
ただし、価格だけで飛びつくと後悔するパターンが多いのも事実。
中でも重要なのが バッテリー・赤ロム・保証 の3つ。
ここさえ見れば、安心して“当たり端末”を引けます。
注意点1:バッテリー最大容量は80%以上が最低ライン
中古のiPhoneは、どうしてもバッテリーが劣化しています。
最大容量80%未満は「交換推奨」レベルで、減りが早くストレスの原因になります。
理想は85%以上、90%超ならかなり当たりの部類です。
容量の確認方法は簡単で、「設定 → バッテリー → バッテリーの状態」からチェックできます。
中古ショップやECサイトでは、商品ページに最大容量が記載されていることがほとんどです。
なお、交換前提で安く買う手もありますが、交換費用を含めて総額が高くなるケースも多いので冷静に比較しましょう。
注意点2:赤ロム(ネットワーク利用制限)は絶対に避ける
中古で一番怖いのが赤ロム。
これは前ユーザーの支払い状況などの理由で通信が止められてしまう端末のこと。
購入後に突然使えなくなることもあり、リスクが非常に高いジャンルです。
キャリアの表示は次のとおりです。
⚫︎ ○…問題なし(安全)
⚫︎ △…残債あり(赤ロム化の可能性)
⚫︎ ×…通信不可(購入NG)
△マークは“あとで赤ロム化する”可能性があります。
初心者は○の端末一択です。
さらに安心したい人は「赤ロム永久保証」を付けているショップから購入すると安全度が跳ね上がります。
注意点3:保証と返品ルールは必ずチェック
中古品は当たり外れがあるため、「初期不良保証」「動作保証」「返品可否」 の3つは確認必須です。
とくにEC購入は端末を触れないので、保証の厚みが“安心かどうか”を左右します。
イオシス、ゲオモバイル、楽天の中古ショップなど、大手ほど保証がしっかりしています。
中古を買う場合は、「保証の厚さ=安心代」と考えてOKです。
年末ボーナスで買うなら狙い目のモデル
2025年の年末は、型落ちモデルが安定してお得に買える絶好のタイミングです。
バッテリー状態や赤ロム対策を考えると、流通量が多い人気モデルの方が安心して選べます。
| 機種 | 特徴 | 中古価格帯 |
| iPhone 14 | バランス優秀で長く使いたい人向け | 約7〜8万円台 |
| iPhone 13 | コスパ最強。流通量が多く安心 | 約5〜6万円台 |
| iPhone SE(第3世代) | 価格最優先の人向け | 約4万円台〜 |
こちらもチェック!#iPhone13 と14どっちが買い?2025年の正解をコスパで解説
最新は高い。でも型落ちなら手が届く。 2025年の今、iPhone 13と14のどちらを選ぶべきか、価格差と性能差からわかりやすく整理します。
■ まとめ:中古iPhoneは“3つの基準”だけ守れば大丈夫
中古iPhoneで失敗する原因は、バッテリー・赤ロム・保証のどれかを見落とすこと。
逆にいえば、ここだけ押さえれば、安全にお得な1台を選べます。
年末ボーナスで賢く型落ちを選ぶなら、この3ポイントを必ずチェックしましょう。
こちらもチェック!#中古iPhone 買い時はいつ?2025年のベストタイミングを解説
新品は高いけれど、型落ちなら手が届く。 では2025年、中古iPhoneはいつ買うのが正解なのか? 価格の落ち方と市場サイクルをもとに、買い替えのベストタイミングをわかりやすくまとめます。
こちらもチェック!#中古iPhone ボーナスで狙う“型落ち最強スマホ”はこれ!【2025年版】
最新のiPhoneは高すぎる…でも年末ボーナスで賢く買い替えたい。 そんな人に最適なのが“中古・型落ちiPhone”。 性能は十分、価格は半額以下。今買って満足できるモデルをまとめました。
